2021年11月11日よりウイスキー製造開始以来、品質にこだわった原酒造りと樽詰めを重ねてきた山鹿蒸留所（やまがじょうりゅうじょ）。
山鹿の特徴的な気候である寒暖差の激しさと多湿な環境のもと、現在約500丁の樽でウイスキーの熟成が進んでいます。
今回ニューボーンがリリースされるということで、「YAMAGA NEW BORN 2022」についてご紹介したいと思います。
山鹿蒸溜所について
熊本県に2021年11月6日に竣工した山鹿蒸留所。
国見山系と菊池川水系の深層地下水により良質な軟水に恵まれており、冬場と夏場の寒暖差が大きく湿度が高い土地柄での熟成により、山鹿の気候と自然を生かしたバランスの良いモルトウイスキー造りに挑戦しています。
歴史ある町に相応しい力強さと自然の美しさに加え、山鹿灯籠まつりの女性の優雅さをイメージさせる、そんな、やさしく綺麗な味の中に力強さのある酒質を目指し、鋭意製造中です。
YAMAGA NEW BORN 2022とは
バーボン樽で約7カ月熟成した樽のなかから、厳選した7樽をブレンドしたものです。
テイスティングノート
シルキーなテクスチャーにハーブティーの爽やかさ、はちみつレモンのフルーティーさ、生クリームやバタースコッチの濃厚さが感じられ、山鹿灯籠まつりの女性の優雅さをイメージさせるクリーンで口当たり。
容量：375ml、アルコール度数：58度
榎商店STAFFより
九州の熊本といえば、日本の中でも屈指の名水の産地。
その名水で造られる山鹿ウイスキーの今後に期待です！
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