アードベッグ蒸留所からアードベッグ初のバーベキューにインスパイアされたウイスキー「アードベッグ ビザーベキュー」がオフィシャルに情報が追加されていました。
今回はこのアードベッグ ビザーベキューはどんなウイスキーかご紹介いたします。
アードベッグ とは
アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。
そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。
現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。
アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。
アードベッグ ビザーベキューの特徴
今回のアードベッグ ビザーベキューはマスターディスティラーのビル・ラムズデン博士とグリルの正真正銘の神、クリスチャン・スティーブンソンの知恵を結集し肉のピーティパンチを持つウイスキー。
熟成樽には焦げたオーク樽、ペドロ・ヒメネスのシェリー樽、バーベキュー樽が使用されています。
テイスティングノート
香り:木炭とすすのパフは、スモーキーウッドと香り高いハーブやスパイスと混ざり合っています。トレクルタフィー、ヒッコリースモークハム、シナモンをまぶしたエスプレッソが立ち上がる。フェンネルやアニスなどのハーブノートとともに、独特の鋭い柑橘類の香りを放出します。アーティチョークのグリルと焼いた肉の提案は、感覚をゾイズルさせます。否定できない焚き火とバーベキューの残り火の匂いが背景に残っています。
> 味わい:唐辛子で窒息したバーベキューリブのように、口当たりはスパイスで生き生きとしています。炎焼きステーキ、チリオイル、硬化革、クローブには、無数の深く温かみのある煙が続きます。ジンジャー、アニス、タールが口蓋にパチパチと音を立て、香り高いウッドスモークのエッジがあります。
出典:Ardbeg BizarreBQ
※翻訳にはブラウザの翻訳機能を使用しています。
おすすめの飲み方
このアードベッグ ビザーベキューのおすすめの飲み方は推測ですがストレートやハイボールそしてロックでも美味しいと思います。
ペドロ・ヒメネスや焦がしたオーク樽が使用されているということで、スパイシーさもありながら甘味も強いのではないかと思ったからです。そしてミーティさが今回のコンセプトですからロックにしても甘味やコクがしっかりと強まるのではないかと考えます。
榎商店STAFFより
アードベッグ ビザーベキューは記事執筆時にはまだ販売は開始されていないと思います。販売開始の情報がありましたらまたSNSなどでお知らせできればと思います。
アードベッグのスモーキーさミーティな味わいは確実に美味しいと思います。香りのヒッコリースモークハムや味わいの焼きステーキがそのテイスティングですね。さらにジンジャーやクローブ、シナモンの香りといったスパイシーな部分も多く見られるので、これにペドロ・ヒメネス由来の甘味がどう入ってくるか興味が湧きますね。
榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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