お手頃な価格でジン入門にもよく紹介される「ビーフィーター」。柑橘フレーバー香るドライ・ジンとしても人気です。
今回はビーフィーターの種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
ビーフィーターとは
1863年ジェームス・バローは、チェルシー蒸溜所を買収しスピリッツ・リキュール製造に着手。薬剤師としての豊かな知識からアルコールとジュニパーベリーの効用に着目して、ビーフィーターオリジナルの新しいレシピをつくり上げます。
ビーフィーターとはロンドン塔を守る近衛兵の事で、長年に渡って王家を守り続けているその姿が、伝統のオリジナルレシピを受け継いできたビーフィーターブランドの象徴となっています。
使用ボタニカル
ジュニパーベリー、レモンピール、セビルオレンジピール、アーモンド、オリスルート、コリアンダーシード、アンジェリカルート、リコリス、アンジェリカシード
ビーフィーターの種類と味の特徴
ビーフィーター
洗練された味わいと香りは、厳選された9種類のボタニカルによって実現。キーボタニカルのレモンピール、セビルオレンジピールは、ビーフィーターの特徴である爽やかな柑橘香を生み出す大きな役割を担っています。
使用ボタニカル:上記基本ボタニカル9種
容量700ml・アルコール度数40度
❇ビーフィーターにはアルコール度数47度のボトルもリリースされています。
ビーフィーター 24
マスターディスティラー デズモンド・ペインが日本滞在時に茶の可能性に気付き誕生したのが「ビーフィーター 24」。ビーフィーターが本来持っている風味をよりスムースな味わいに仕上げています。
使用ボタニカル:上記基本ボタニカル9種、日本の煎茶、中国緑茶、グレープフルーツピール。
容量700ml・アルコール度数45度
ビーフィーター ピンクストロベリー
ブランド誕生の父、ジェームスバローのフレーバースピリッツ・リキュール製造に触発されてマスターディスティラー デズモンド・ペインがビーフィーターピンクストロベリーはストロベリーの芳醇な香りと甘さが感じられる特徴を持ち誕生しました。
使用ボタニカル:上記基本ボタニカル9種
容量700ml・アルコール度数37度
ビーフィーターのおすすめの飲み方
ビーフィーターのおすすめの飲み方はジントニック、ジンライム、ジンリッキーがおすすめ。
ビーフィーター自体に柑橘フレーバーが感じられるので、ライムとの相性もよく、普通にソーダ割りだけでも十分美味しく楽しめます。
ビーフィーターの選び方
ビーフィーターはコスパの良いドライジンでジュニパーベリーの香りと柑橘類の味わいが非常に良く、使い勝手が非常に良いので、ジン初心者におすすめされる事も多いです。
基本的にはビーフィーターを購入し、次にはビーフィーター24を買ってみるのもいいかもしれません。ピンクストロベリーは女性ウケが凄く良さそうなリキュールですね。
榎商店 STAFFより
ビーフィーターはトニックウォーターやソーダで割るとすごく爽やかな風味ですが、ストレートで飲むとふわっと甘味が余韻で続き美味しく楽しめます。
食中酒としても様々な料理に合わせやすく、入手難易度の低さから行っても常飲酒としてもおすすめの銘柄です。
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