グレンドロナック グランドール バッチ12の特徴を解説

グレンドロナックの特別なリリースであるグランドールシリーズ「グレンドロナック グランドール バッチ12」。29年熟成だそうです。

今回はこのグレンドロナック グランドール バッチ12はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンドロナック グランドール バッチ12の特徴

グレンドロナック グランドール バッチ12

オロロソシェリー樽のオーダーメイドのセレクションから作られた、非常に豊かで活気に満ちたフルボディのシェリー樽スタイル。

49.2%ABVでボトリングされています。

テイスティングノート

香り:シェリーの豊かさ、魅惑的なココア、ダムソンプラム、グレーズチェリー。スパイスの効いたブランブルとジューシーなナツメヤシは、クルミや上質なアラビカコーヒーと調和。
味わい:ココアとトレクルに包まれたレーズンとダークプラムの豪華なシンフォニー。チェリーブランデーとエスプレッソ。
フィニッシュ:タバコとシェリーに浸したクルミの仕上げ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

これほどの長期熟成になると、やはり本来の味わいを楽しめるストレートになっちゃいますね。そして少量の加水も試してみたいです。

もしボトルを持ってたらロックも試してみたいなぁという感じですが、ストレートにナッツをあわせてチビチビ大事に飲みたいですね。

グレンドロナックについて

グレンドロナック蒸留所は1826年に創業するも1837年に火事で消失します。グレンドロナック蒸留所はハイランドとスペイサイドの境にありシェリー樽熟成で非常に人気の銘柄です。

グレンドロナックは100%シェリー樽熟成。風味を損なわないようノンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリングされていて、シェリー樽熟成で人気のマッカランやグレンファークラスと人気を争っています。

グレンドロナックのフラッグシップボトルである「グレンドロナック12年」はスペイン最高級のペドロヒメネスとオロロソシェリーカスクの組み合わせで甘くスパイシーな味わい。非常に評価が高いおすすめのボトルです。

榎商店STAFFより

グレンドロナック グランドール バッチ12は実は日本でも販売されてまして、並行輸入品かとは思いますがバッチ違いで見かけることはあります。

とりあえず今回はグレンドロナック グランドール バッチ12のテイスティングノートを共有したくて記事にさせていただきました。

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