ウルフバーン スモールバッチ No177の特徴を解説

ウルフバーンのスモールバッチシリーズ「ウルフバーン スモールバッチ No177」がリリースされていますね。

今回はこのウルフバーン スモールバッチ No177はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ウルフバーン スモールバッチ No177の特徴

ウルフバーン スモールバッチ No177

今回のウルフバーン スモールバッチ No177はファーストフィルの元バーボンホッグスヘッドで8年間熟成されたスピリッツの組み合わせ、ファーストフィルのカリブ海ラム樽で7年間熟成したスピリッツとマリッジさせています。

テイスティングノート

香り:ローストイチジク、プルーン、砂糖漬けの生姜。プラムソースとマジパンとサルタナとのタフィー。
味わい:ラム酒の影響からの糖蜜。甘さの層は時間の経過とともに広がり、シルクのようなオークタンニン、果物と蜂蜜のノート。
余韻:粘り気のあるフルーティーさ。

おすすめの飲み方

このウルフバーン スモールバッチ No177のおすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

深い甘さはラム樽特有のブラウンシュガーやシロップのような甘さが膨らみ、そこに若干のスパイスがアクセントなって現れるストレート。時間経過とともに甘さとビターさが変化しつつもレーズンが広がるロックがおすすめです。

ウルフバーン とは

1821年に創業するも1860年代には蒸留所は閉鎖、その後2013年に新たに創業を開始されました。

レギュラーボトルはノースランド、オーロラ、モーヴェン、ラングスキップの4本で、ピーテッドからノンピーテッドと段階的に楽しむことも出来ます。

ウルフバーンといえば様々なカスクで熟成したスモールバッチリリースや日本限定のジャパンエクスクルーシブが非常に人気で、熟成年数も7年以上のものもリリースされていますし、今後益々期待が高まっています。

ウルフバーンはノンエイジのコアラインナップが5種類リリースされていて、中でも「ウルフバーン 10年」がフラッグシップと言えると思います。

シェリーの甘さがイチジクとレーズンと溶け合い、バニラとオークが香り。チョコレートとダークフルーツの豊潤で深い味わいが特徴です。

榎商店STAFFより

このウルフバーン スモールバッチ No177は日本市場でも多く出回っているので入手しやすく、このスモールバッチシリーズは樽熟成の個性がよく出ていて楽しめるボトルですね。

榎商店でもウルフバーンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

ウルフバーン バッチNo. 177 スモールバッチ 700ml 46度

 

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