ラックス・ロウ蒸溜所で造られるウイスキーブランドの中で蒸溜所の名前がついた「ラックス・ロウ」。
ここではラックス・ロウの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
ラックス・ロウ蒸留所について
2015年、ウイスキーブランドの成長による拡大で今後のニーズに答えるために高品質の穀物と細かい石灰岩のろ過水が確保可能な新たな蒸溜所建設をケンタッキー州で始めました。
そして誕生したラックス・ロウ蒸留所は18,000平方フィート以上の敷地に容量10バレルの倉庫、年間300万ガロンのスピリッツを生産することが可能で、年間5万バレルのウイスキーを処理するコンポジットがあります。
このラックス・ロウ蒸留所で造られるウイスキーブランドには「REVEL」「Ezra Brooks」「Lux Row」「Daviess County」「Blood Oath」「David Nicholson」があります。
ラックス・ロウの種類と味の特徴
ラックス・ロウ 12年ダブルバレル
原料には小麦、ライ麦、トウモロコシ、麦芽大麦を使用。2つの異なる樽で12年間熟成。ラックス・ロウ・ディスティラーズのグランドオープンを記念した限定リリース。
香り:レザー、オーク、ブラックペッパー
味わい:シナモン、キャラメル、バニラ
フィニッシュ:温かくスパイシーな仕上がり
容量750ml・アルコール度数59.2度
ラックス・ロウ 4グレインダブル・シングルバレル
原料には小麦、ライ麦、トウモロコシ、麦芽大麦を使用。2つの異なる樽で12年間熟成。ライバーボンの1バレルと小麦バーボンの1バレルの組み合わせ。
香り:オーク、キャラメル、バニラ
味わい:キャラメル、シトラス、バニラ、シナモン
フィニッシュ:滑らかで、まろやかなオークフィニッシュ。
容量750ml・アルコール度数57.5度
ラックス・ロウのおすすめの飲み方
非常に風味が豊かなラックス・ロウはストレートもしくは少量の加水がおすすめ。
ラックス・ロウの熟成の組み合わせがストレートに楽しめます。またアルコール度数が非常に高いのでロックにしてもしっかりとした味わいが楽しめます。
ラックス・ロウの選び方
ラックス・ロウは日本への流通もなく海外からの購入となるので、輸送費などを考えると上級者向けのウイスキーと言わざるをえません。
今回紹介した2本はラックス・ロウ蒸溜所の特別なリリースなのですが、もしかするとBARで置いてあるところがあるかもしれません。
アメリカンウイスキー好きの方はBARで是非伺ってみるといいでしょう。
榎商店STAFFより
ラックス・ロウ蒸溜所の名前が使用された特別なリリース「ラックス・ロウ」。一度は飲んでみたいものですね。
これだけウイスキーが流通している日本でもまだ知り得ない特別なウイスキーがある事がウイスキー好きにとっては凄くワクワクしますよね。
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