黄桜からのシングルモルトリリース第五弾「丹波シングルモルト Bottled in 2024」がリリースされるようです。
今回はこの丹波シングルモルト Bottled in 2024はどんなウイスキーかご紹介いたします。
丹波蒸溜所について
丹波蒸溜所は2018年にウイスキーの蒸留を開始。運営はCMなどでもよく知られる黄桜株式会社です。
黄桜・山田錦といった有名な日本酒の醸造を行い、また京都麦酒シリーズ、ラッキーシリーズ他ビールの製造も行われています。
現在シングルモルトの定番商品はないですが、ブレンデッドモルトである「黄桜 Sakura Chronos ブレンデッドモルト」がリリースされていますね。
このサクラクロノスは丹波蒸溜所で仕込んだモルトウイスキーとスコッチシングルモルトウイスキーをブレンドして造られていて、白桃やスペアミント、シナモンのようなかすかなスパイスを感じるアロマに、甘くまろやかなフルーツタルトを思わせる味わいが特長です。
丹波シングルモルト Bottled in 2024の特徴
世界的に注目を集める「ミズナラ」の樽をメインにしたウイスキー。5年熟成の原酒と、ミズナラカスクで熟成した原酒をバッティングした後、
ミズナラ樽でフィニッシュをかけました。
テイスティングノート
青リンゴやシトラスを思わせるフルーティなアロマに、ミズナラ由来の香木やスパイスが落ち着いた輪郭を与えます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
フルーティさとミズナラ由来の香木の香り、オリエンタルなニュアンスを感じつつ、ほのかにスパイシーさが味わえますね。
食中酒としては和食とも合わせやすいと思います。
榎商店STAFFより
700mlで47度、わずか600本限定のボトリングというので、国産シングルモルトでミズナラ樽熟成のファンも非常に多いため、なかなか購入は難しいのかなという気がします。
今回5年以上の熟成原酒が使われているという事で、もしかするとそろそろノンヴィンテージのコアレンジのリリースも視野に入ってきているのかもしれません。
丹波シングルモルトのこれからも要注目ですね。
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