アードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テールの特徴を解説

アードベッグのアンソロジーコレクションから新たに発表された「アードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テール」。2025年8月26日からコミッティストアで販売開始されるそうです。

今回はこのアードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テールはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アードベッグ とは

アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。

そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。

現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。

アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。

アードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テールの特徴

アードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テール

アンソロジーシリーズの最後のリリースとなる15年 ベヒルズ・テールは自然乾燥させた樽を長時間のトーストと短時間のチャーで仕上げ。デザイナーバーボンカスクによる実験的な熟成です。

魅惑的な香りと余韻が、滑らかに蛇行するように長く続くのが特徴となっています。

テイスティングノート

アードベッグコミッティメールから引用します。

香り:刺激的で、オイリーでスパイシー。濃厚な糖蜜の香りが包み込むクレオソートとスモークされたハーブの奥には、トーストされたりんごとレーズンの甘い香りが感じられます。水を加えると、ユーカリとメントールが勢いよく現れ、フェンネルとパインの香りが後に続きます。
味わい:驚くほどバランスの取れた味わい。ジリジリとした口当たりから、ピートスモーク、粗挽きのコーヒー、カラントへと変化します。甘いレモンバルサムがスモークされたマンダリン(みかん)と絡み合い、その後に鋭くスモーキーで、刺激的な味わいが続きます。
フィニッシュ:この物語のベヒルのように長く蛇行するような余韻が、バニラとスモークバターの繊細な香りを運んできます。

おすすめの飲み方

このアードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テールのおすすめの飲み方は推測ですがストレートは当然としてロックがとても美味しそうですね。

長時間のトーストと短時間のチャーという事でバニラ香や樽の深みとと共にバーボンカスクの良さがロックで感じられそうですね。

アードベッグのクレオソートの香りやスモークはストレートや少量加水のほうが感じやすいと思うので、バーボン樽由来の甘みをより感じたい方はロックで、アードベッグ本来の香りをより楽しみたい方はストレートや少量加水で飲み分けると良いでしょう。

榎商店STAFFより

アードベッグ アンソロジー 15年 ベヒルズ・テールは日本のコミッティストアで2025年8月26日正午から販売開始されます。

しかしコミッティ会員の方は2025年8月7日(木)のライブ配信にて先行受注があるようですね。

価格は¥24,200(税込み・送料別)となっています。最近は販売開始正午にスタートしてもあっという間に売り切れという事はなくなってきている傾向にありますが、欲しい方は早めにログインして決済をしましょう。

榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

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