ボウモア 18年 ディープ&コンプレックスの特徴を解説

ボウモアが免税店向けにリリースしている「ボウモア 18年 ディープ&コンプレックス」。最近日本市場ではあまり見かけなくなってしまいましたが。

今回はボウモア 18年 ディープ&コンプレックスはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモアについて

ボウモアは「アイラの女王」と呼ばれ、アイラモルト初心者によくオススメされる銘柄ですが、シェリー樽熟成原酒を使ったボトルが非常に多く人気の銘柄です。

創業は1779年でアイラ島では一番古い蒸溜所だそうで、熟成年数の長いボトルもECで見かけることが出来ます。そして1994年にはサントリーが買収しているので、フラッグシップのボウモア12年は比較的購入しやすいボトルです。

シェリー樽を使ったフルーティで甘い味わいに、ふんわり香るアイラのピートのバランスが良くアイラモルト好きも最後はボウモアに帰るなんて言われるほどです。

ボウモア 18年 ディープ&コンプレックスの特徴

ボウモア 18年

オロロソシェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽で熟成した原酒を使用。

テイスティングノート

香りは濃厚なダークチョコレート、トリークルタフィー、ナツメオイル。味わいは苦い甘いオレンジの皮とピートスモークのローストコーヒー。余韻はベルベットモカとマカダミアナッツチョコレート。

おすすめの飲み方

ボウモア 18年 ディープ&コンプレックスのおすすめの飲み方はストレートもしくはロックがおすすめ。ロックで飲むと余韻のピートスモークのローストコーヒー、マカダミアナッツチョコレートがより感じられます。

ストレートでまずは飲んで、ロックを試してみて下さい。

榎商店STAFFより

さて今回は「ボウモア 18年 ディープ&コンプレックス」を記事にしましたがレギュラーラインナップのボウモア18年の品薄の影響から一気に売切れた印象があります。

ボウモア 18年 ディープ&コンプレックスはオロロソシェリー樽とペドロヒメネスシェリー樽での熟成ですので、ふんわりとした甘さと共に訪れるスパイシーさと濃厚さ。そしてしっかりとしたピートスモークに潮感が素晴らしいですね。

これぞボウモアというシェリー樽熟成原酒のヴァッティングを味わい得ると思います。。ボウモアファンの方でまだ飲まれていない方は、もし見かけましたら是非一度お試しください。

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ボウモア 18年 ディープ&コンプレックス 43度 700ml

 

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