コンパスボックスからリリースされている高いモルト含有量(約65%)は、100年前のレシピに触発された「グラスゴーブレンド」。
今回はグラスゴーブレンドの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
グラスゴーブレンドの味の特徴
グラスゴーブレンドはオロロソシェリー樽で熟成したモルトウイスキーと、強力なピートの性質のアイラシングルモルトを含めることで、他にないブレンドスコッチウイスキーとなっています。
大胆なスモークに、シェリーカスクの豊かなスパイスとフルーツケーキのようなノートと、アイラモルトウイスキーの海潮のパンチがバランスよく感じられます。
容量700ml・アルコール度数43度
グラスゴーブレンドのおすすめの飲み方
グラスゴーブレンドのおすすめの飲み方はストレートはもちろんでですがハイボールがおすすめ。そしてカクテルベースにも向いています。
ストレートではピートスモークの中に感じるスペイサイドのフルーティさと華やかさがクセになります。ハイボールではよりピートスモークが際立ち食中酒としてもおすすめです。
グラスゴーブレンドをおすすめする方
スモーキーな銘柄が苦手な方にはあまりおすすめできませんが、スモーキーかつフルーティで華やかなブレンデッドが飲んでみたいという方には非常におすすめの1本。
バランスよく癖があるのに飲みやすい不思議な銘柄です。ただ価格面から考えると中・上級者向けのボトルと言えるでしょう。
えのき商店 STAFFより
この『グラスゴーブレンド』はコンパスボックス社のグレート・キング・ストリート・ウイスキーというシリーズで知られていたブレンデッドウイスキー。2つの都市のオマージュで、グラスゴーブレンドはグラスゴーですね。
補足としてファーストフィルとリフィルの元バーボン樽とファーストフィルのシェリー樽を組み合わせて熟成されているそうです。
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