ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年の特徴を解説

ジョニーウォーカーからリリースされている200周年限定ボトル「ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年」。

今回はこのジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ジョニーウォーカーについて

ジョニーウォーカーは世界で一番売れているスコッチとしても有名で、ジョニーウォーカーブラックラベル12年は今もなお国際的な品評会で賞を獲得するほどの銘酒です。

一番リーズナブルなジョニーウォーカーレッドラベルから、定番品の最高峰であるジョニーウォーカーブルーラベルまでのいずれも非常に人気のブレンデッドウイスキーです。やはりディアジオの保有する蒸留所の多さがその美味しさに関係していますね。

ジョニーウォーカーのフラッグシップボトルである「ジョニーウォーカー 12年」はスモーキーさなどのクセが少しあるものの、苦味、アルコールの刺激はほとんどなく、甘味と酸味が絡み合った初心者にも飲みやすい1本です。

ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年の特徴

ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年

ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年は200周年記念ウイスキーで、創業者のジョン・ウォーカーがキルマーノックの小さな食料品店の扉を初めてオープンした、この旅を祝う高級ウイスキーです。

テイスティングノート

香り:フルーツの香りの配列が調和し、風味の層を持つ複雑で豊かなウイスキーであり、暖かいスパイスと柔らかくもエキゾチック。そしてスモークとのバランスが取れています。サルタナやイチジクなどのドライフルーツは、果実、ブラウンシュガー、香り高いスパイス、砂糖漬けのジンジャーのヒント。

味わい:最初の一口は、甘い蜂蜜と豊かな糖蜜と混ざったスパイスのおいしい層。サルタナ、カカオ豆、ハーブノートの波、一口ごとに柔らかい煙が感じられます。

フィニッシュ:甘いスパイスが長く続きます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

この希少なウイスキーはストレートでゆっくりと楽しむのがおすすめです。幾重にも重なる香りと味わいの層がより感じられ楽しめます。飲み始める前に氷水を一口飲んでから飲み始めるのがおすすめだそうです。

榎商店STAFFより

ジョン・ウォーカー&サンズ バイセンテナリー・ブレンド 28年は、記事執筆時にはあまり日本市場ではみかけなくなりましたが、また並行輸入品などが入ってくる可能性はありますね。

補足としてこのボトルは200年前にジョン・ウォーカーがオープンした元の店の在庫にあるアイテムからインスピレーションを得ているそうで、マスターブレンダーのジム・ベヴァリッジと彼のチームは、ピティヴァイク、カンバス、さらにはポートエレンを含む、いくつかの希少でエキサイティングな原酒をキーモルトとして使用しているそうです。

榎商店でもジョニーウォーカーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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