アイルランドの伝統的な蒸留方法を復活させた「ディングル」。ここではディングルの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ディングルとは
2012年に設立の新しい蒸留所ディングル。アイルランド独自の伝統の蒸留方法を復活させるべく建てられました。それによって古くから続くアイリッシュウイスキーの良さが味わえる新しい蒸留所という事で話題となっています。
ディングル蒸留所が建てられたディングルはスター・ウォーズの撮影場所としても知られています。
ディングルの種類と味の特徴
ディングルシングルモルト
元バーボンで熟成されたモルトウイスキーとPXシェリー樽で構成されています。39%バーボン、61%PXシェリー。
46.3%で瓶詰めされ、冷却濾過はしていません。これは、コンポーネント樽がさまざまな段階で前に出た、非常に興味深い味わいとなっています。
ディングルシングルポットスティル
ペドロ・ヒメネス・カスクでのみ熟成。
複雑で長くワイン、それは暖かい冬のスパイスとプラムプディングの提案で乾燥したイチジクと砂糖漬けの柑橘類の皮の香りを持っています。
ディングルのおすすめの飲み方
ディングルはストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
滑らかな口当たりからのモルティさと熟成樽の影響をしっかり反映されたフルーティさがストレート・ロック、ハイボール共に楽しめる味わいです。
ロックでは甘さが強まりクリーミー、ハイボールではサッパリとした甘さがいいですね。
ディングルをおすすめする方
ディングルはアイリッシュファンにもどんどん人気が上昇している蒸留所で限定の古代ケルトのお祝いを称える「ケルトシーリーズ」は注目を集めています。
これまでシングルモルトやシングルポットスチルはバッチシリーズで出ていましたが、コアレンジとしてリリースされるのも遠くないとされていて、まだ飲んだことがない方はコアレンジがリリースして購入してみるのもいいですね。
榎商店 STAFFより
ディングルではウイスキーだけでなく、ジンとウオッカの生産も行っています。またウイスキーもアイリッシュウイスキーのコンペティションで賞を獲得し評価の高いウイスキーです。
しっかりとした質にこだわるディングル蒸留所のウイスキーが日本市場で拡大するのももうすぐかもしれません。
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