モルトウイスキーをベースに造られる「ドランブイ」はカクテル「ラスティネイル」でも有名です。今回はドランブイの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
ドランブイとは
1746年 ステュアート王家のチャールズ・エドワード・ステュアートが王位継承の争いに破れスカイ島に逃走、そしてフランスへの亡命に成功しているのですが、その際に手助けした護衛に王家秘伝の酒の製法が授けられたそうです。それがドランブイなのだそうです。
数十種類のスコッチウイスキーをブレンドしたものがベースとなり、ヘザーハニー・ハーブ・スパイスを配合しています。
ドランブイの味の特徴
ドランブイは原種となっているウイスキーは主にハイランド産のもので、華やかで上品な甘さが特徴なので、そこにハーブの風味をしっかりと感じ、ヘザーハニーの上品で濃厚な甘さ、そしてスパイシーさも感じられます。
容量750ml・アルコール度数40度
ドランブイの美味しい飲み方
ドランブイを単体で楽しむ場合はストレート・ロック・ソーダ割りで美味しく楽しめます。
普段よくウイスキーを飲む方にはラスティネイルを是非作って欲しいです。
スコッチ 30ml・ドランブイ 30mlを氷を入れたロックグラスに注いで軽くステアすれば完成です。
他にもエメラルド・ミスト(ブルーキュラソーが必要)、ドランブイ・トニック(トニックウォーター割り)等はシェイカー必要としないので自宅で簡単に楽しめます。
えのき商店 STAFFより
ドランブイは入手もしやすく750mlで2000円台の価格なので1本自宅に置いておくと様々な楽しみ方ができますね。
女性にはそのままロックやソーダ割り、トニックウォーター割りにしてレモンピールを絞って入れれば甘みとレモンのフレッシュさが最高の味わいです。
ウイスキーを普段よく飲まれる方は、ラスティネイルがおすすめですね。使用するウイスキーはデュワーズホワイトラベルやバランタインファイネスト、ジョニ赤など好みのスコッチを使ってみましょう。
一度試してほしいのがラフロイグ10年やアードベッグTENを使った贅沢ラスティネイル。甘臭い味わいが最高ですよ。
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