ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュの特徴を解説

ジョニーウォーカーからリリースされている限定ボトル「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュ」。日本市場でも見かけることが出来ます。

今回はこのジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ジョニーウォーカーについて

ジョニーウォーカーは世界で一番売れているスコッチとしても有名で、ジョニーウォーカーブラックラベル12年は今もなお国際的な品評会で賞を獲得するほどの銘酒です。

一番リーズナブルなジョニーウォーカーレッドラベルから、定番品の最高峰であるジョニーウォーカーブルーラベルまでのいずれも非常に人気のブレンデッドウイスキーです。やはりディアジオの保有する蒸留所の多さがその美味しさに関係していますね。

ジョニーウォーカーのフラッグシップボトルである「ジョニーウォーカー 12年」はスモーキーさなどのクセが少しあるものの、苦味、アルコールの刺激はほとんどなく、甘味と酸味が絡み合った初心者にも飲みやすい1本です。

ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュの特徴

ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュ

少なくとも12年を費やして鮮やかな風味のボディに成長したウイスキーを使用して作られた絹のような滑らかなスコッチを、ヘレスのシェリーで味付けされた樽で仕上げられ、まろやかな甘いノートが特徴。

キーモルト

ハイランドのクライヌリッシュやスペイサイドのカーデュから甘い果物とスパイス、ローランドのキャメロンブリッジやグレンキンチーからクリーミーなタフィー、蜂蜜のような甘さとバニラ。アイラのカリラからのスモークに包まれています。

テイスティングノート

シェリーシーズニング樽から来るイチジクとプラムの甘さとジョニーウォーカーブラックラベルのすべてのフレーバーです。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ジョニーウォーカーブラックラベル12年のほんのり感じるスモーキーさに複雑なブレンデッドのフルーツや甘さにシェリー樽のフルーティな甘さがストレートやロックでより感じられます。

食後にダークフルーツ、ナッツ、チョコレートなどの甘いお菓子と凄く相性が良いです。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 シェリーフィニッシュ 700ml 40度

榎商店STAFFより

ジョニーウォーカー ブラックラベル12年 シェリーカスクフィニッシュは、記事執筆時に既に日本のECサイトで購入することが出来ますね。

補足として香りは蜂蜜漬けのプルーン、シナモン、生姜、オレンジピールとコショウのタッチ。味わいは豊かな大麦とビスケットの間にエレガントな煙が漂い、砂糖漬けのナッツとほろ苦いモカが後で感じられます。フィニッシュはシェリーフルーツ由来のナツメヤシとイチジク、チョコレートレーズンとナッツオークの仕上げ。

榎商店でもジョニーウォーカーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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