クリスチャン・ドルーアン氏のプライベートストックをボトリングしたカルバドスとして、その稀少性と質の高さが広く認められている「ローリストン」。
そこで今回はローリストンはどんなカルバドス(ブランデー)かご紹介いたします。
ローリストン とは
カルバドス界の名士として名高いクールドリヨン社のオーナー、クリスチャン・ドルーアン氏のプライベートストックをボトリングしたカルバドス。その稀少性と質の高さが広く認められています。
各国のコンテストにおいて、数え切れないほど様々な賞を獲得するなど、圧倒的な高評価を得ているパイオニア的存在となっています。
ローリストンの種類と味の特徴
ローリストン AC カルバドス 2004
ほのかな洋ナシ、プラム、メロンを伴ったストレートな香りに続いてスモーキーさも現れる。味わいは繊細で心地良いフレッシュさと酸を感じる。
ローリストン AC カルバドス ドンフロンテ 1994
しなやかな香りにペストリーやプラム、リンゴジャムの風味。円熟さとフレッシュさの両方がいつまでも続く。焼きリンゴを感じるフィニッシュ。
ローリストン AC カルバドス 1974
スパイス、ワックス、草の香り。ふくよかでしっかりした構成の味わいがいつまでも感じられる。
ローリストン AC カルバドス ドンフロンテ 1964
米粉、ミルク粥、カカオ、ドライフルーツ、ローストアップルを伴った深みのある香り。濃厚で優美な風味がいつまでも続く。
ローリストン ACカルバドス 2007 FOR JIS
ペストリーのような香りに、プラリネやヌガー、洋ナシも感じられる。味わいはふくよかで、ココナッツとチョコレートに変化していく。
ローリストンのおすすめの飲み方
ローリストン カルバドスのおすすめの飲み方はストレートがおすすめで、爽やかさも感じる甘みのあるフルーティさが素晴らしく口に含むと口中を広がり、香りが鼻から抜ける感覚が素晴らしいですね。
榎商店STAFFより
ローリストンのカルバドスは非常に希少なものばかり、数多くの賞を獲得する評価の高い銘柄となっています。
日本の流通量も少なく、販売開始後には多くのファンにより直ぐに売り切れてしまう傾向にありますので、興味を持たれた方は見つけたら早めのご購入をおすすめします。
初めてローリストンを購入されるという方は「ローリストン AC カルバドス 2004」あたりを探してみてはいかがでしょうか。
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