ブランデーの「ジャンフィユー トレヴィユー XOエクストラ」を購入しブランデーのフルーティさを知ったウイスキーをよく飲む私は、どうしてもシェリー樽で熟成されたウイスキーと飲み比べしたくなり「マッカラン12年 シェリーオーク」と飲み比べしてみました。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。
マッカラン12年とジャンフィユー トレヴィユー XO比較
開栓時期ですが、急遽マッカランを購入したので2日違いで大した差はないです。熟成年数はジャンフィユー トレヴィユー XOは20年以上かな、マッカランは12年です。
香りの比較からですが、ジャンフィユー トレヴィユー XOはバニラのような甘さとぶどうのフルーティさがバッっと広がりグラスに注ぐ時点で香りが周りに広がるほどです。マッカラン12年シェリーオークも負けずにとてもフルーティですが、マッカランの方がスパイシーさを感じます。
どちらも素晴らしい香りですね。レーズン感だけを言えばもちろんジャンフィユー トレヴィユー XOに軍配が上がります。
口に含んでみるとジャンフィユー トレヴィユー XOは甘くフルーティな味わいが広がり素晴らしい香りとともにスッと消えていく印象。比べてマッカラン12年シェリーオオークは、甘さとフルーティさが広がったあとにスパイシーさが現れ、そこから更に甘さが余韻で長く続く印象。
味わいは余韻の長さが全然違うんだなと思いました。
飲み比べてみての感想
この飲み比べは凄く面白かったですね。よく「香りブランデー、味ウイスキー」なんて表現されますが、ジャンフィユーの甘くフルーティな香りはやみつきなるレベルですし、マッカラン12年シェリーオークの余韻の長さは素晴らしいですね。
はっきり言って「どちらも素晴らしく美味しい」というのが感想になっちゃうんですが、価格帯で考えるとマッカラン12年シェリーオークは執筆している現在ネットで見ると大体13000円程度、ジャンフィユー トレヴィユー XOは10000円程度なので、フルーティなお酒が飲みたいという点であれば「ジャンフィユー トレヴィユー XO」はかなり高コスパかなと思います。
私のようなウイスキーをよく飲む方も、ブランデーも視野にしれて選んでみるとより様々な香りや味わいが楽しめると思います。
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