イーグル・レア10年 レビュー

先日なんだか無性にバーボンが飲みたくなりXでおすすめをフォロワーさんにお伺いしたところ「イーグル・レア10年」をおすすめする方が多く、とりあえず購入して飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

イーグル・レア10年の感想

イーグルレアはバッファロートレース蒸留所で造られるバーボンですが、Xのコメントでも一番おすすめする方が多く、評価が高いんだなと再認識。こうしたよく飲まれる人の声って大事ですよね。

そしてイーグル・レアといえば2023年アメリカンウイスキー・マスターズでイーグル・レア17年が最高賞を獲得していますね。

17年と10年で差は勿論ありますが、そのフラッグシップとなる「イーグル・レア10年」は飲んでおきたかった。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

全てのバレルは、一貫した風味を提供するために厳選され、その高尚で独特の味覚が体験できます。

香り:タフィーの香り、オレンジピール、ハーブ、蜂蜜、革、オークの香り。
味わい:大胆でドライそして繊細、砂糖漬けのアーモンド、豊かなココア。
フィニッシュ:ドライで長い余韻。
引用元:Eagle Rare

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

イーグル・レア10年 ストレート

イーグル・レア10年 ストレート

香りは甘〜いキャラメル香にオレンジピール、バニラ、若干の革、トーストされたウッディな香りが基本甘さ先行で感じられます。

ちょっと高級キャラメルという感じでしょうか、グラスから離して香りを嗅ぐとコーヒーっぽさも感じました。

口に含むとキャラメルバニラの甘さに木の香り、そして段々と現れるピリッとしたスパイシーさが非常に心地よいです。オレンジピールのような柑橘類の皮の苦みもあり全てがバランスよく味わえてストレートでとても美味しいですね。

余韻は若干のビターさがありますが、カカオ比率の高いビターチョコのようなコクを感じますね。

イーグル・レア10年 ロック

イーグル・レア10年 ロック

ロックにして冷えると、まず甘味と苦味がより明確に感じられます。ストレートでのバランスが崩れはっきりと感じられるようなニュアンス。

氷が溶けてくると非常に滑らかな口当たりになり、甘味がしっかりと残って苦みは弱まりました。バニラ香が広がりとても美味しいですね。

ロックは少し時間をかけて味わいの変化を楽しむといいですね。

イーグル・レア10年 ハイボール

イーグル・レア10年 ハイボール

少し濃い目のハイボールにしてみました。
ハイボールにすると少し柑橘類がより感じられるようになったかな。しかし程よい甘さもありサッパリとしつつも甘いハイボールですね。

バーボンの接着剤感もなく、バニラの甘味とトーストした樽感が心地よく味わえていいですね。

イーグル・レア10年 個人的評価

まぁよくウイスキーを飲んでるXのフォロワーさんのおすすめは間違いなかったというところでしょうか。

イーグル・レア10年めちゃくちゃ美味しいです。飲み方はいずれの飲み方でもとても美味しく楽しめますし、甘味だけでなく後から感じるスパイシーさがたまりませんね。非常に飲みやすく、かつしっかりとインパクトも味わえました。

以前から私のレビューを見ていただいてる方ならご存知かもしれませんが、バーボンは苦手だった私ですが、克服いたしまして、最近はとても美味しく楽しませてもらってます。

ちょっとイーグル・レア10年がとても美味しかったので、いろんな飲み方を試してまたレビューできればと思います。

イーグルレア 10年 700ml

 

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