ポートシャーロット10年とアイラバーレィ2012 比較

ポートシャーロット10年は大好きなボトルなんですが、毎年販売されるポートシャーロット アイラバーレイの2012と飲み比べしてみました。

アイラ島産にこだわるとポートシャーロットがどうなるのか楽しみです。

ポートシャーロット10年とアイラバーレィ2012のストレート比較

ポートシャーロット10年とアイラバーレィ2012 ストレート飲み比べ

この2本開栓時期がけっこう違っちゃってるんですが、ストレートで飲み比べてみようと思います。

香りは10年のほうが若干甘い香りが強いような気がしました。ちょっとバニラカスタードのような甘味が強いですね。そしてアイラーバレイの方がモルト感や柑橘系のフルーツ香が強いように感じました。

開栓時期の違いによるものなのか、香りの甘さは10年の方がバニラのような甘い香りをより感じ、アイラバーレィはモルトの甘味や香ばしさが際立っているように思います。

味わいは双方ともにバニラのような甘味と煙をしっかりと感じます。違いと言えばやはりアイラバーレィの方がモルト由来の甘味や香ばしさのようなものを感じますね。

フィニッシュで感じる潮っぽさもアイラバーレィが強いきがしますね。

飲み比べてみての感想

今回のストレート比較では、どちらも非常に美味しく甲乙つけがたいですね。単純に甘くスモーキーな風味と言えば10年かなと感じました。

しかしアイラバーレィのほうが、その都度感じるニュアンスがはっきりしているといいますか、麦感であったり、潮っ気であったりとアクセントがしっかりと感じ取れるような気がします。

初めてポートシャーロットを購入する方は10年を飲み比べてみたくなったらアイラバーレィを購入するという感じでいいのではないかと思いますね。

ポートシャーロット10年 50度 700ml

ポートシャーロット アイラバーレイ2013 50度 700ml

 

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