グレンリベットから新たな長期熟成リリースが発表されました。「ザ・グレンリベット 40年」は最も古い恒久的な表現という事で、コアレンジに追加されるのでしょうか。
そこで今回はザ・グレンリベット 40年はどんなウイスキーなのかご紹介いたします。
ザ・グレンリベット とは
創業は1824年で前年に酒税法が改正され政府公認第一号の蒸留所として知られています。
ザ・グレンリベットはトロピカルフルーツや花といった爽やかな香りとバニラや蜂蜜の甘さを感じるミディアボディのウイスキーですね。
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ザ・グレンリベット 40年の特徴
グレンリベット 40年はオロロソとペドロ・ヒメネスのシェリーのオーダーメイドブレンドで味付けしたカスタム樽でフィニッシュをかけています。
オーダーメイドブレンド樽とはオロロソとペドロ・ヒメネスの樽をバラし、この2つの樽を組み合わせて一つの樽にした樽となっています。
テイスティングノート
香り:自家製のイチゴのジャムとレーズンのノートが豊富でフルーティー。甘美な暗いチェリーは、シナモン、ナツメグ、そして甘いトーストされたオークのヒントによって補完されます。
味わい:ポーチドプラムと焦げたオレンジ色のオレンジの甘い層は、ダークチョコレート、赤いリンゴの煮込み、甘いリコリスのさらに深いノートに進行します。
フィニッシュ:長く、甘くて豊かなスパイスが豊富です。
容量700ml、ABV : 46.9%
おすすめの飲み方
やはりストレートがおすすめですが、ロックやハイボールでも飲んでみたいですね。
ロックはシェリー由来のチョコレートの余韻がとても楽しめそうですし、氷が溶け甘くマイルドな味わいが楽しめそうです。
ハイボールではフルーティな味わいと少しタンニンのような渋みを感じながらスッキリとほどよいビターさが良さそうですね。
榎商店STAFFより
ペルノ・リカールはザ・グレンリベット フュージョンカスクもそうですが、2つの異なる樽での組み合わせを意欲的に試しているように思います。
記憶が正しければ、始まりはシーバスリーガルだったのではないでしょうか。こうしたオーダーメイドブレンド樽は今後他の銘柄も取り入れてくるのかも楽しみですね。
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