タリスマンの味やおすすめの飲み方をご紹介

樽で5年以上貯蔵したモルト、グレーンウイスキーのブレンデッドウイスキー「タリスマン」。ここではタリスマンの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。

タリスマンとは

樽で5年以上貯蔵した24種類のスコットランド産モルトウイスキーおよびグレーンウイスキーをブレンド。そしてもう一度樽に戻して6ヶ月間熟成するマリアージュを行っています。

マリアージュといえばニッカウヰスキーのフロム・ザ・バレルが有名ですが、このタリスマンも同じくマリアージュを行いまろやかで余韻のある味わいになっています。

タリスマンの名前は元来スコットランドでは“お守り”や“魔除け”を意味しているそうです。

ラベルに描かれる版画は十字軍の騎士をイメージしているそうじゃ。
えのき先生
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タリスマンの味の特徴

タリスマン

香りは麦の香ばしい香りでシリアルやライ麦パン。味わいは麦の甘味と微かにりんごっぽさを感じます。

シリアルっぽい風味が強く、香ばしさと甘い香りが強く感じられます。余韻は少しビターな印象です。

容量700ml・アルコール度数40度

タリスマンのおすすめの飲み方

タリスマンは加水で少し甘みが感じやすくなるので、ロックや水割りがおすすめ。ハイボールにしても穀物由来の香ばしさと甘味の後にほろ苦い余韻が続きます。

クセはあまりなく飲みやすいのと、穀物感が強いので食中酒としても愉しめるボトルじゃな。
えのき先生
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タリスマンをおすすめする方

様々な格安ブレンデッドを飲まれた方で、少し珍しいボトルを探しているという方におすすめ。初心者の方が初めて買うというよりは、多くのブレンデッドやシングルモルトを飲んだ方に楽しんでいただきたいボトルです。

モルト感が強いので、そういった風味が好きな方は是非
えのき先生
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えのき商店STAFFの意見

タリスマンは格安ブレンデッドで1000円台前半くらいで販売されています。有名なブレンデッドウイスキーではないので、初めて名前を聞く方もいるかもしれません。

こうしたブレンデッドウイスキーもいろいろと飲み比べてみると、新たな発見があったり、これまでよく飲んでいたボトルの特徴を再認識するきっかけにもなります。例えばハイボールでの飲み比べでも随分と違いを感じることが出来ると思います。

手が届きやすいウイスキーなので、興味がある方は飲んでみてください。

 

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