先日息子が欲しいといって購入した空知舎の「雲丹醤油」。ちょっと高なぁと思って購入したのですが、とんでもない濃厚雲丹の風味に圧倒されました。
今回はこの空知舎の「雲丹醤油」を使った白身魚の刺身とラフロイグのペアリング、そして〆の卵かけご飯をご紹介致します。
空知舎「雲丹醤油」とは
私はたまたま土産物売り場で見つけて息子が欲しがったから購入したわけですが、これがなかなか評価が高く。
- 2020年モンドセレクション金賞
- 2020年日本ギフト大賞 北海道賞受賞
- 2019年調味料選手権グランプリ受賞
- 2020年北海道 北のブランド 認証
素晴らしい受賞歴ですよね。
雲丹をふんだんに使って濃厚さ、コク、香りを最大限に引き出し、北海道の丸大豆醤油でさらに雲丹の旨味を引き出されているとの事です。
全国の土産物売り場に置かれているようですが、Amazonでも購入出来ますね。
白身魚の刺身と雲丹醤油
こうした濃厚な醤油を使うならば、やはり四国民の私は一番に白身魚を思い浮かべました。カワハギの肝醤油みたいな感じで楽しめるのではと、今回は鳴門の鯛の刺身を使ってみました。
鯛の刺身に雲丹醤油をたっぷりと絡めていただきます。
雲丹の濃厚な磯の香りが口いっぱいに広がり、そして淡白ながらも脂が乗った鯛の刺身もいいですね。この味わいにはと、ペアリングは「ラフロイグ10年 ハイボール」。
濃厚な雲丹の磯っぽい味わいと甘味が、ラフロイグの磯っぽさと絡み合いとても美味しいです。
ただ食べてみて、鯛よりもカワハギやフグのようなもっと蛋白で薄く造ったものの方がいいかも。そして甘エビの刺身なんかも凄く合うかと思います。
晩酌のシメに雲丹醤油TKG
そして晩酌のシメに卵黄のみを使用したTKGに雲丹醤油をかけて食べてみました。
これがまた濃厚な雲丹の味わいと卵黄が絡んでめちゃくちゃ美味しいですね。オフィシャルでは卵黄と卵白部分を分けて、卵白はかき混ぜてメレンゲ状にしてかけるように書かれていました。
確かにこの方法だと、雲丹醤油が薄まることなく楽しめるかもしれませんね。
雲丹醤油があれば簡単にとても贅沢な晩酌のシメが楽しめますね。
最後に
空知舎「雲丹醤油」は容量150mlでAmazonで1本1700円程度で販売されています。私が土産物屋で購入した価格も1700円くらいだったと思います。Amazonでは2本以上だと1本あたりの単価はぐっと抑えられます。
ちょっとお高い感じはしますが、食べてみると納得の味わいですね。本当に雲丹を乗せて醤油をかけて食べてるような気さえしました。
オフィシャルで紹介されている気になったレシピは、じゃがバター雲丹醤油、アボカドナムル、雲丹醤油焼きおにぎりと凄く美味しそう。
アイラモルトにもよく合う醤油として是非一度試してみて欲しい逸品です。
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