ウォーターフォードの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

シングルファームのモルトで作られるテロワールを意識したウイスキー「ウォーターフォード」。ここではウォーターフォードの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

ウォーターフォードとは

テロワール主導のアイリッシュウイスキーを生産するウォーターフォード蒸留所。究極のウイスキー風味の複雑さ、キュヴェと呼ばれるスピリッツ業界の真の革新を生み出しました。

アイルランド産の大麦から独占的に作られ、収穫され、麦芽され、完全な風味の完全性のために別々に蒸留するシングルファームオリジンは単一農場で作り分けるというこだわりがテロワールを意識すると言う事なのです。

こうしたテロワールはアイラ島のブルックラディ蒸留所でも非常に意識されているんじゃよ。
えのき先生
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ウォーターフォードの種類と味の特徴

ウォーターフォードのオフィシャルに掲載されているシングルファームオリジンのボトルを紹介しよう。
えのき先生
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BALLYROE: EDITION 1.1

香り:真夏の庭が咲く、マジパン、蜂蜜、ヘザー、乾燥粘土、ルバーブ、フェンネル、オレンジの皮、大麦、シェリー、ローズウォーター。
味わい:白胡椒、シャーベット、オレンジマーマレード。止まらないような仕上げ、ダークチョコレートオレンジスパイス。

700ml・ABV 50%

LAKEFIELD: EDITION 1.1

香り:温かいカスタード、パン焼き、赤リンゴ、ミルチョコレート、ドライフラワー、バタークリーム、松葉。
味わい:優しいクローブ、パン、麦芽ビスケット、コショウ、ハニーデューメロン、梨。

700ml・ABV 50%

HOOK HEAD: EDITION 1.1

香り:土の麦芽、新鮮な土壌、柑橘類の皮、パンクラスト、クローブ、白コショウ、キャラメル、ミルクチョコレート、塩漬けポップコーン、バーンヤード、オークグリーンゴリアージュ。
味わい:スパイスボム、クローブ、ホワイトペッパー、塩キャラメル、リキリス、ジンジャービスケット、レモンの皮、チリチョコレート。

700ml・ABV 50%

BALLYMORGAN: EDITION 1.2

香り:アップルクランブル、ミルクチョコレート、わずかなファッジ、クローブ、青リンゴ、ペッパーヒート、アニス、タフィー、キャラメル。
味わい:乾燥ハーブ、麦芽、赤リンゴ、プラム、ミルクチョコレート、バニラ、フェンネルシード、カスタード。

700ml・ABV 50%

BANNOW ISLAND: EDITION 1.2

香り:麦芽、熟した梨、レーズン、フローラル、レモン、温かいバニラカスタード、ピンクの女性のリンゴ、マジパン。
味わい:フルーティー、ハチミツ、キャラメル、モルトビスケット、スパイスヒート、タフィーポップコーン、レモン霧雨ケーキ。

700ml・ABV 50%

BROOMLANDS: EDITION 1.1

香り:モルティビスケット、フローラル、ブラッドオレンジ、ミルクチョコレート、青ブドウ、ラズベリージャム、グレープフルーツ、ヘイバーン。
味わい:バン、スパイス、クローブヒート、コンフォートブランケット。

700ml・ABV 50%

BALLYMORGAN: EDITION 1.1

香り:青リンゴ、ミルクチョコレート、麦芽、梨、ドライフルーツ、ルバーブ、カスタード。
味わい:青リンゴ、クローブ、カスタード、甘草、ミントチョコレート、キャラメル。

700ml・ABV 50%

BALLYKILCAVAN: EDITION 1.1

香り:ベリー、レッドカラント、ブドウ、納屋、刈りたての草、新鮮な葉。
味わい:調理されたバナナ、熱、グリューワイン、ブラウンシュガー、シナモン。

700ml・ABV 50%

BALLYKILCAVAN: EDITION 1.2

香り:赤ブドウ、耕作土、ドライフルーツ、納屋、調理リンゴ、ペトリコー。
味わい:油性、白コショウ、アプリコット、スパイス、タフィー、麦芽、木削りくず。

700ml・ABV 50%

ウォーターフォードのおすすめの飲み方

ウォーターフォードはストレート、ハイボールがおすすめ。

滑らかな口当たりからの甘みとフルーティでモルトの甘味が膨らみ、甘さとスパイシーさの調和が感じられるストレートと、サッパリとフルーティな香り高いハイボールが楽しめます。

ハイボールは食中酒としても相性の良いフルーティさなんじゃ。スッキリとした甘さを感じながらペアリングを考えるといいのぉ。
えのき先生
えのき先生

ウォーターフォードをおすすめする方

ウォーターフォードはテロワールにこだわり抜いたアイリッシュシングルモルト。冒頭でも書きましたがアイラ島のブルックラディ蒸留所に似ていますね。

シングルファームでモルトを別々に蒸留してリリースするというこだわりっぷりが素晴らしいですね。

年々麦の状態を感じながらテロワールを楽しむという飲み方のシングルモルトになるので、シングルファーム選びから始まるような飲み手にもこだわりの強さが必要。ただしハマれば本当に好きなウイスキーになるかと思います。

榎商店 STAFFより

テロワールにこだわりシングルファーム毎で蒸留するという事はお察しの方もいるかとは思いますが、非常に希少でありボトリング本数も少ないです。

日本市場に出回る本数も限りがあるので興味が湧いた方は、注意深くリリース情報なんかをみておきましょう。

 

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グレンフィディック18年

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