ジェムソン 18年 の特徴を解説

ジェムソンから少量生産の特別なボトル「ジェムソン 18年」がリリースされます。

今回はこのジェムソン 18年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ジェムソン 18年の特徴

ジェムソン 18年

上質なバーボンバレルとシェリーバットで18年以上熟成され、さらにアメリカンオーク樽で6ヶ月以上熟成。「ジェムソン」特有のスムースな味わいはそのままに、独持の複雑さとエレガントさを実現。

テイスティングノート

香り:ウッディさとスパイシーなトフィのような香り。
味わい:驚くほどまろやかでスムース。トフィ、スパイスの濃厚で複雑な味わいに、ウッドやレザーが香る。かすかなシェリーの風味とナッツ、バニラの味わいも感じられる。
フィニッシュ:非常に長いフィニッシュ。ウッド、スパイス、トフィーの味わいが長く続く。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールと様々な飲み方で美味しく楽しめます。

バランスの良い甘味とウッディさやスパイスを楽しみたい方はストレートもしくは極少量の加水で、甘味をより感じたい方はロック。ほんのりと甘味を感じつつもスッキリとビターなキレを楽しみたい方はハイボールがいいですね。

ストレートでも非常に飲みやすく高価なボトルではありますが、初心者の方でも飲みやすくドハマリするボトル。

ジェムソンについて

ジェムソンが造られる蒸留所はミドルトン蒸留所で創業は1825年にマーフィー3兄弟によって設立。現在は1975年に生産拠点を移しています。旧蒸留所は現在博物館となって世界最大のポッドスチルが展示されています。

ミドルトン蒸留所ではモルトウイスキー、ポッドスチルウイスキー、グレーンウイスキーが生産されています。

ジェムソンのフラッグシップボトルである「ジェムソン スタンダード」はポットスチルウイスキーと上質のグレーンウイスキーを3回蒸留しブレンドして造られ、香りはほのかなフローラルさに、スパイシーなウッドと甘みを感じる香り。味わいはスパイシー、ナッツ、バニラの香りの絶妙なバランスの中に、シェリーの甘味がほのかに混ざり、すばらしく滑らかな味わいが特徴です。

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ジェムソンを飲んでみた感想

榎商店STAFFより

ジェムソン 18年は2024年1月9日(火)より出荷が開始されるそうで、そこから見かけることが出来るようになるようです。

長らく人気のジェムソンより満を持してリリースされた18年熟成。これはファンにとってはたまらないボトルですね。

榎商店でもジェムソンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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