ザ・グレンリベットより希少な長期熟成シングルモルトウイスキー『ザ・グレンリベット シングルカスク 2022』が発表されました。
日本のために厳選した2樽、24年熟成163本、26年熟成162本を同時発売します。
発売日は2022年6月13日です。この超希少なウイスキーがどのようなものかまとめてみました。
ザ・グレンリベットについて
「ザ・グレンリベット」は、シングルモルトスコッチウイスキーの聖地、スコットランドのスペイサイド地方にあるリベット渓谷で、1824年に英国政府公認蒸留所の第一号となり、 “はじまりのシングルモルト”として、スペイサイドウイスキーの代名詞であるフルーティでフローラルなスタイルの礎を築きあげました。
その高い評判から多くの模倣者たちが現れ、グレンリベットの名を語っていました。その模倣者たちと一線を画すために、1884年、創始者ジョージ・スミスのウイスキーだけがTHEという定冠詞を付けて「ザ・グレンリベット」と名乗ることを正式に許可され、今日までその唯一無二の味わいを守り続けています。
ザ・グレンリベット シングルカスク 2022について
シリーズ第8弾・第9弾となる『ザ・グレンリベット シングルカスク 2022(#37819) 24年』と『ザ・グレンリベット シングルカスク 2022(#41799) 26年』は、日本国内発売品としてはシリーズ最長となる長期熟成の商品です。
それぞれの原酒をカスクストレングス(加水調整せず、樽からそのまま瓶詰め)でボトリングし、あえて冷却濾過を行わないノン・チルフィルタード製法で、本来のフレーバーを生かした豊かな味わいに仕上げています。
ザ・グレンリベット シングルカスク 2022(#37819)24年
香り:
オレンジや青リンゴの爽やかなアロマに続き、甘いハニーコムやアーモンドシロップのアロマが感じられる。
味わい:
ソフトキャラメル、ジューシーな洋ナシ、アプリコット、マンゴー、バニラの香りが漂う、驚くほどリッチでスイートな味わい。
フィニッシュ:
トフィの香りと、甘くフルーティな余韻。
容量:700ml
アルコール度数54.1度(カスクストレングス)
カスクタイプ:アメリカンオークバレル
日本市場限定163本(1樽分)
ザ・グレンリベット シングルカスク 2022(#41799)26年
香り:
赤リンゴ、スイカ、生のクランベリーの軽やかでフルーティな香りの後、ビスケットやラズベリーの葉の繊細な香りが続く。
味わい:
濃厚なトフィ・プディングと、ピンクグレープフルーツ、生ハチミツ、オレンジの皮など爽やかな風味が複雑に重なり合う。
フィニッシュ:
長く甘い余韻。
容量:700ml
アルコール度数44.3度(カスクストレングス)
カスクタイプ:アメリカンオークバレル
日本市場限定162本(1樽分)
榎商店STAFFより
今回はザ・グレンリベットより長期熟成のシングルカスクウイスキーの登場です。
以前紹介しましたアードベッグエンバシー同様、市場で見かけるのは難しいかもしれませんがバーで見かけた際はぜひ味わってみてください。
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