初のシングルモルトリリース以来人気の銘柄であるアードナムルッカンからマデリアカスクがリリースされるようです。
そこで今回はアードナムルッカン AD/10.22 マデリアカスクはどんなウイスキーかご紹介いたします。
アードナムルッカン とは
アードナムルッカン蒸留所は2014年に創業の新しい蒸留所で、最初に樽詰めされたのは2014年7月25日だそうです。蒸留所の場所はグラスゴー中心部から北西に約250キロも離れたアードナムルッカン半島。
クレイジージャーニーで栗林氏が訪れた際に蒸留所のオーナーであるアレックス氏が「最高の水と最高の気候を探してたらここだった」というコメントが印象的でしたね。
アードナムルッカン AD/10.22 マデリアカスクの特徴
オイリーなアードナムルッカンの原酒をバーボン樽で熟成、マデリアの樽で仕上げられたスピリットを使用し、ジューシーでフルーティーなノートを追加しています。
テイスティングノート
香りは焦げたキャラメルと蜂蜜のコーティングされたディティール。 苦いクルミ油とブラッドオレンジマーマレードのヒント。
味わいはリッチジャスミンティー、パンナコッタ、ワックス状の蜂蜜、微妙な赤い果物。 フィニッシュでタバコの葉とスパイスのヒントと美しくバランスが取れています。 非常に美味しくエレガント。
※翻訳にはGoogle翻訳を使用しています。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートもしくはロックですね。スモーキーさはあまり感じられないようですので、少し肌寒い季節にゆっくりと味わいたい1本です。
榎商店STAFFより
今回海外からの情報を記事にしていますので、実際日本にどれくらい入ってくるのかは今の所不明です。情報が入り次第またTwitterで情報を共有できればと思います。
これまでのリリースはスモーキーなフレーバーが特徴だったアードナムルッカンですが、今回のアードナムルッカン AD/10.22 マデリアカスクはオフィシャルのテイスティングノートではスモーキーさは伺えませんね。
これまでのリリースでアードナムルッカンが好きになった方も、スモーキーさが苦手と感じた方も要注目の1本であるといえるでしょう。
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