スコットランドで多くの蒸留所を所有するディアジオ社が年に1度数量限定でボトリングするディアジオ スペシャルリリースの「ラガヴーリン 12年 スペシャルリリース 2021 」。
そこで今回はラガヴーリン 12年 スペシャルリリース 2021はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリン とは
ラガヴーリンはアイラ島の南に蒸留所があり、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグと並んでいる事もあり、キルダルトン3兄弟と呼ばれる蒸留所です。
味わいの特徴はアイラの巨人と呼ばれるだけの重厚感ある酒質にスモーキーさとピート、そしてふくよかな甘味と塩っ気が特徴的です。
アイラモルトに慣れてくると好きな銘柄が南下する傾向にあり、さらにアイラを飲み突き詰めるとラガヴーリンに行き着く人も多い印象ですね。
オフィシャルのフラッグシップボトルである「ラガヴーリン16年」は至福の時間をチビチビと飲んで満喫できる銘酒です。
ディアジオ スペシャルリリースに関して
冒頭でも書いたとおり年に1回数量限定でボトリングされるシリーズで、ディアジオ スペシャルリリース2021-2022は語られざる伝説という蒸留所を取り巻く伝説上の生物をテーマにケン・テイラー氏のイラストが使用されています。
ディアジオ スペシャルリリース2021-2022のラインナップ
- タリスカー 8年
- ラガヴーリン 12年
- ラガヴーリン 26年
- オーバン 12年
- モートラック 13年
素晴らしいラベルデザインと共に楽しめるボトル達です。
ラガヴーリン 12年 スペシャルリリース 2021の特徴
獅子を模ったラガヴーリンの紋章から、炎を纏った獅子が悠然と歩く姿のイラストがラガヴーリンの力強さを表していますね。
今回リリースされたシリーズは、スマホ裏面のQRコードを読み込むと、特別映像が見ることができるようになっています。(動画参照)
テイスティングノート
最初は獣が穏やかにうなり、レモン、塩気のある甘さ、焙煎したお茶。次に濃厚な木炭、長く暖かなドライな印象の後、唐辛子と煙の波が轟音とともに押し寄せる。古典的ともいえるスタイルのラガヴーリンは、まさに最盛期を迎えたアイラ島の王。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。ドライさや塩っ気、そしてスパイシーさの中にふわっと甘味を感じられます。
榎商店STAFFより
アイラ島の中でも人気の銘柄である「ラガヴーリン」のスペシャルリリースはやはりラガヴーリンファンにとっては欲しい1本ですよね。12年熟成のカスクストレングスでアルコール度数56.5%と飲みごたえも素晴らしいボトルとなっています。
普段アードベッグ10年やラフロイグ10年を好んで飲まれる方で、まだラガヴーリンを飲んだことがない方にも非常におすすめできる1本です。
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