年末の食事に山口県のふぐ刺しをお取り寄せしてみました。
そこで今回はふぐ刺しとアードベッグ5年ウィービースティの相性なんかをご紹介していきます。
ふぐの刺身は通販でおいくら?
ふぐの刺身といえば私の住んでいる香川の近県では山口県が非常に有名で家族で旅行に行った際に食べたふぐが最高だったのを覚えています。
そこで今回は「山口ふぐ本舗きらく」さんでふぐ刺身4人前を2つで計8人前をお取り寄せ致しました。購入した時は価格は全部で8千円しなかったと思います。
日付指定で冷凍宅配なんですが、受け取り時間を食べる時間より余裕をもっておけば、解凍や準備を焦らなくていいですね。
山口ふぐ刺身の味わい
付属のポン酢ともみじおろしに九条ネギをたっぷりとてっさで巻いて食べます。本来なら芽ネギっていうんですか、これを巻いて食べると美味しいんですが、地元のスーパーには売ってなかったんですよね。
妻は見たこと無いって言ってました。確かに私も売ってるの見たこと無いかも。
今回は九条ネギで代用したのですが、それでも最高の味わい、最高の食感を楽しめました。勿論8人前も購入したのでプチ贅沢食いにもチャレンジしたのは息子達でした。
アードベッグ5年ウィービースティのストレートと合わせてみる
今回どんな銘柄と合わせようかと迷ったのですが、思い切ってアードベッグ 5年 ウィービースティと合わせてみました。
アードベッグなんかにしたらふぐ刺しの味わいが台無しになるんじゃない?って思われるかもしれませんが、これがなかなかどうしてやはりアイラ島のピートは偉大ですよ。
しっかりと感じるヨード香にあとからくるアードベッグの甘味、そしてポン酢ともみじおろしをたっぷりとつけたふぐ刺しが最高のハーモーニーを奏でてくれます。
もちろんウィービースティである必要はなくて、アードベッグ10年やラフロイグ10年なんかもいいと思います。できればストレートで合わせてみてください。
最後に「てっさ」の語源
ふぐの刺身を「てっさ」なんて呼びますがこれの語源ってご存知ですか?
ふぐは毒を持つ魚で、豊臣政権時代に多くの兵士がふぐの毒にあたった事からふぐを禁止にしたことがあったそうです。しかしそれでも食べたい人々が、ふぐの隠語として「てっぽう」と呼ぶようになったのだとか。
なぜてっぽうなのかというと、どちらも「たまにあたる」からだそうでトンチが効いてますよね。こうしたてっぽうの刺身が略され「てっさ」になったのだそうです。
またてっさを食べる際には、この語源を子供たちにお話してみると盛り上がるかもしれませんよ。
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