原油の高騰での輸送コストアップ・原酒不足・原料の価格高騰といった様々な要因が重なり、度重なる出荷制限や価格の調整が発表されてますね。そんな中でもやはり「飲んべぇ」はなんとか美味しいウイスキーを楽しみたいと日々考えているのではないでしょうか。
私もそういった一人なんですが、上手くウイスキーを楽しむためのコスパの良いブレンデッドの楽しみ方と普段飲みの楽しみ方をご紹介してみようと思います。
この記事は私のような一般サラリーマン向けの記事となっていますので、ガンガン買えちゃうような方向けではありません。
普段飲みを工夫する
さて多くの方が晩酌として食中にハイボールを楽しまれるのかと思います。これまでシングルモルトのタリスカー、アードベッグ、グレンファークラスといったシングルモルトをハイボールで楽しまれていた方も多いのではないでしょうか。
私は子供の受験を機にこれまでのシングルモルトをガンガン飲んでいた生活から格安ブレンデッドと言われる1000円台のウイスキーへと移行を始めました。勿論シングルモルトを全く飲まなくなったというわけではなく、今でも飲んでます。
ただ飲み方を少し変えたんですね。
最初1、2杯をシングルモルトで
ハイボールに限って言えば最初の1、2杯はシングルモルトのハイボールで楽しみ、そこからは格安ブレンデッドに変えて楽しむという方法もあります。
酔う前の本当に味わいを感じられる数杯だけをシングルモルトで楽しんで、それ以降はブレンデッドに変えるという感じですね。
これはなかなかコスト軽減になりますね。ただこれでも良いんですが、ハイボールに関してはもっとコスト軽減出来るだろうとうということで、さらに進化させました。
ワンティースプーンの奥義
ブレンデッドウイスキーでハイボールを作ってスプーン1杯のシングルモルトフロートさせます。
某Youtuberさんがやってた飲み方なんですが、なかなか美味しいですね。最初は濃い味わいが楽しめ徐々に薄くはなってきますが、満足感ありますね。
ジョニ赤のハイボールにタリスカー10年をワンティースプーンが凄く私は好きですね。
そもそもシングルモルトはストレートorロックで楽しむ
これはあくまで節約ありきでの私の飲み方ですが、お金が無限にあればシングルモルトをガンガンハイボールで飲みたいところですが、家計も考えシングルモルトはほぼストレートやロックで食後にゆっくり楽しむと割り切りました。
食中酒としてはジンソーダや格安ブレンデッドのハイボール、食後にはストレートやロックで好きな銘柄をゆっくりとという感じです。
これが今の所一番の正解かなと、ただやはりたまにはタリスカーやアードベッグ、ラフロイグのハイボールも飲みたくなるので、我慢はせず、1,2杯とかワンティースプーンで楽しみます。
私が好きなコスパの良いブレンデッドウイスキー
今回私が紹介するボトルなんですが、ハッキリ言えばブレンデッド・スコッチならなんでもOKなんですが、あまりにも多いとブレちゃうので2本のブレンデッドウイスキーに絞りました。
1本目 ジョニーウォーカー レッドラベル
ジョニ赤ってやつですね。今の所1000円台前半で購入できるボトルで、同じくらいの価格帯の中では飲みごたえもあるし、ストレート、ロックでも美味しく飲めちゃう。
かなり高コスパなブレンデッドウイスキーだと思います。上位版にはジョニーウォーカー12年ブラックラベルがありますが、価格差は1000円程度。これ10本ジョニ赤にすれば1万円の差で、かなり美味しいシングルモルト買えちゃいますよね。
2本目 ブラックニッカ ディープブレンド
ニッカウヰスキーからリリースされているブレンデッドウイスキー。何が凄いというとアルコール度数が45%で1000円台前半で買えちゃう高コスパ。
やはり飲みごたえは勿論ですが、こちらもストレートやロックで飲んでも美味しいです。特にロックはおすすめですね。
しかもこの2本はコンビニでミニボトルも販売されているので、まずお試しが可能です。
やはり美味しいウイスキーが欲しいなら
やはり私自身美味しいシングルモルトは飲みたいです。まぁガンガン買ってもいいんですが家族のためにも控えられるところは控えていかないといけません。
まずはある程度の年間予算を決めちゃうのもいいですね。その中でこれはストックしておきたいシングルモルトの好きな銘柄を決め、さらにまだ飲んだことがないシングルモルト、そして不意に出る限定に対処できる予算などを確保しつつ、普段飲みをどうするかを考える必要はありますね。
ウイスキーは嗜好品なので、誰にとやかく言われる必要もないので好きな飲み方でいいんですが、私自身そう言ってもいられない状況になってきたので記事にしてみました。
あと最近はウイスキーだけでなくジンやラムも以前よりも楽しんでます。そういった事もまた記事にしてみようと思います。
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