マルティニーク島でラムを生産している「セント・ジェームス」。世界で初めてスクエアボトルを使用した事でも知られています。
今回はセント・ジェームスの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
セント・ジェームスとは
セント・ジェームス蒸留所は1765年にマルティニーク島サン・ピエールに創設。世界で初めてスクエアボトルを使用し当初は英国への輸出を想定していました。そして1902年のペレ山の噴火後にはサン・マリーに蒸留所を移設しています。
687エーカーの自社所有農地、火山灰の肥沃な土壌で良質のサトウキビが栽培されています。そして年間生産量は300万リットルにも及びます。
セント・ジェームス ラムの種類と味の特徴
セント・ジェームス インペリアルブラン
香りは収穫したばかりのフレッシュなサトウキビそのもの。全体を見ると複雑で、白いバラのようなフローラルさと、パイナップルのような南国のフルーツ、かすかに白胡椒のようなスパイスも混じり、とてもバランスよく仕上がっています。口に含むとすっきりとして、やわらかく丸みを感じます。アフターテイストにふくよかな果実香を感じ、フィニッシュも長くとても魅力的なホワイトラム。
容量700ml・アルコール度数40度
セント・ジェームス ラム・ビュー VO
香りは樽香とバニラのアタック。スパイスやフルーツの力強いアロマがそれに続きます。口に含むとローストした風味が、プラムのようなフレッシュフルーツや、プルーン、アーモンド、胡桃などのドライフルーツと程よく混ざり合い、フィニッシュのバニラ香が全体を引き締めます。
容量700ml・アルコール度数42度
セント・ジェームス ラムのおすすめの飲み方
セント・ジェームス インペリアルブランはコーラやジンジャエールで割ったり、様々なカクテルベースとして人気です。
セント・ジェームス ラム・ビュー VOはストレートやロックがラムセント・ジェームス ラムの特徴を感じられて美味しく楽しめます。
セント・ジェームス ラムおすすめする方
セント・ジェームス ラムはラム初心者から中・上級者まで幅広いラムファンにおすすめ出来る銘柄です。
セント・ジェームス ラムを使っての自宅でカクテル作りも楽しめます。最初は簡単なコーラ割りやジンジャエール割りから初めて、カンチャンチャラやゴッドマザーそしてコーヒーで割る「ブラックローズ」をVOを使って試してみて欲しいです。
えのき商店 STAFFより
セント・ジェームス ラムは初めてラムを購入するという方からバーテンダーさんのようなプロの方にもおすすめできる銘柄ですね。
普段ウイスキーをよく飲んでいる方はセント・ジェームス ラム・ビュー VO、コーラ割りやジンジャエール割りを楽しみたい方はセント・ジェームス インペリアルブランがおすすめです。
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