明石酒類醸造株式会社が兵庫県明石市にある海峡蒸溜所で製造するウイスキー「波戸崎ウイスキー」。
ここでは波戸崎ウイスキーの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
明石酒類醸造の歴史と海峡蒸溜所
明石酒類醸造は1917年設立の清酒やリキュールを製造を行っている会社で、元は1856年の江戸時代末期に醤油製造(醸造)を行っていたそうです。
そんな明石酒類醸造が日本のアイデンティティを持ったジャパニーズウイスキーやクラフトジンの製造を目指し海峡蒸溜所を建設したのが2017年。
現在は波門崎ウイスキーと東経135度兵庫ドライジンがリリースされています。
波戸崎ウイスキーの種類と味の特徴
波門崎 ブレンデッド ウイスキー
12年熟成されたモルトウイスキーにグレーンウイスキーの特徴が生かされ飲みやすい優しい味。
リッチな香りと軽快な味わいを楽しめるブレンデッドウイスキー。繊細で芳香な味と華やかな香りが口の中でバランスの取れた味わいへ変化し、モルトの深みを感じることができます。
容量700ml・アルコール度数40度
波門崎 ピュアモルト ウイスキー
麦芽とドライフルーツの甘い味わいは、軽いスモーキーさと芳醇さのある香り。
豊かな甘い穀物の香りとモルティーなドライフルーツの香りそしてスモーキーではちみつのような軽い味わいを楽しむことができます。
容量700ml・アルコール度数46度
波戸崎ウイスキーのおすすめの飲み方
波戸崎ウイスキーのおすすめの飲み方はストレートは勿論ですが、ロックやハイボールもおすすめです。
オフィシャルでは波門崎 ブレンデッドはハイボールを、波門崎 ピュアモルトはロックがおすすめされています。
確かにライトで甘いブレンデッドを食中はハイボールで楽しみ、食後にはピュアモルトのロックでフルーティーさとスモーキーさを楽しむのがいいですね。
榎商店 STAFFより
日本も多くの蒸溜所が建てられてきていますが、今後のリリース情報が非常に楽しみな蒸溜所の一つですよね。
海に近しい蒸溜所となると熟成年数が長くなると潮っ気の影響も受けてくるかもしれませんね。そんなシングルモルトがジャパニーズでリリースされるが非常に楽しみです。
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