サクラオB&Dから霧の満ちたトンネルの中で熟成した、戸河内シングルモルト「戸河内 MISTY STILLMAN’S SELECTION」が5月中旬より販売開始するそうです。
ここでは戸河内 MISTY STILLMAN’S SELECTIONの味やおすすめの飲み方をご紹介したいと思います。
戸河内について
桜尾ディスティラリーは1918年、広島県廿日市市桜尾で創業。2017年にウイスキーやジンといったスピリッツ造りへの挑戦に「桜尾ディスティラリー」を設立しています。
戸河内はブレンデッドジャパニーズウイスキーとして、手軽に楽しめコスパがよく非常に人気のある銘柄です。
SAKURAO DISTILLERYで蒸留、貯蔵したモルトウイスキー、グレーンウイスキーを厳選しブレンド、ボトリングして造られています。
フラッグシップは「戸河内プレミアム」。ゆっくりと立ち上がる香りが、次第にフルーティーなアロマへとひらき、ウッディーな味わいの余韻が特徴です。
戸河内ハイボールの美味しさ
ハイボールにしても結構甘口で、レモンのような柑橘感が強まりスッキリとドライな余韻に。あとはハーブっぽさが特徴的。
戸河内 MISTY STILLMAN’S SELECTIONの特徴
今回の「戸河内 MISTY STILLMAN’S SELECTION」はシングルモルトでのリリース。霧の満ちたトンネルで熟成された戸河内の環境を象徴するかのようなウイスキー。
テイスティングノート
香り:バナナ、オレンジ、リンゴ、若草
味わい:アップルパイ、シュークリーム、ジャスミンティー
フィニッシュ:バニラや果物の甘みと清々しい香りが織りなす爽快な余韻が長く続く。
容量700ml、アルコール度数48%
おすすめの飲み方
テイスティングノートを見る限り、ストレートやハイボールに向いているように思います。
甘酸味のある香りと広がる甘味に少し草原ぽさがハイボールにした時に爽快さを感じさせとても美味しく楽しめると思います。
若草感といえば国産ウイスキーでは白州が代表的ですが、ハイボールで非常に美味しいので、戸河内 MISTY STILLMAN’S SELECTIONも期待できますね。
榎商店STAFFより
旧トンネル跡で熟成されている戸河内の環境は霧が満ちていてまさにミスティな環境ですね。四季を通して冷涼な気温を保ち、樽のフープが錆びるほどの高い湿度が特徴。
こうした環境下で出来るシングルモルトというのも味わってみたいですね。
価格はサクラオB&Dで言えば若干高めかもしれませんが、他とは違う熟成を是非味わってみてください。
榎商店でもサクラオB&Dの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています