ニッカ フロンティアの味や特徴を解説

ニッカウヰスキーから待望のお求めやすい新ブランド「ニッカ フロンティア」が発表されました。

今回はこのニッカ フロンティアはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ニッカウヰスキーについて

皆さんご存知のニッカウヰスキーはシングルモルト余市、宮城峡をはじめブレンデッドモルトの竹鶴やセッション。そしてコスパ最強のブラックニッカシリーズが有名です。

コアなファンも多いフロム・ザ・バレルはあいかわらずの入手難易度ですが、それでも希望小売価格で入手しやすいボトルですね。

国内に余市・宮城峡、西宮、門司・鹿児島そしてスコットランドにベンネヴィスを所有しています。

ニッカ フロンティアの味の特徴

ニッカ フロンティア

ニッカ フロンティアのキーモルトは余市ヘビーピートモルトを使用。モルトの使用率がグレーンよりも高めに設定されているようです。

またノンチルフィルタードでアルコール度数も48%と高めの設定。これはしっかりとした飲みごたえを愉しめそうですね。

テイスティングノート

香り:樽熟成香とマーマレードを思わせるフルーティさ、しっかりとしたモルト香と心地良いスモーキーが広がる。

味わい:スムースでコクのある飲みくち、熟した果実の甘さをピートのビターが引き締める。

フィニッシュ:柔らかなオークを伴い甘さが続く。

おすすめの飲み方

オフィシャルのテイスティングノートを拝見した感じではハイボールがとても美味しそうですね。フルーティさとスモーキーさ、甘さとビターさとハイボールが美味しい条件が揃っているように思います。

またストレートも良いですね。やはり48%という高めの設定でしっかりとした味わいに、モルティさフルーティな甘味、さらに余市のピートスモークは期待してしまいますね。

榎商店STAFFより

さて今回の「ニッカ フロンティア」は2024年10月1日より販売が開始されるそうです。

さて500mlで高めのアルコール度数設定、感の良い方は気付かれているかもしれませんが、ウイスキー好きの気になるところはそう「フロム・ザ・バレル」との比較かと思います。

相変わらず入手が困難な人気のフロム・ザ・バレルとまではいかなくても、もっと入手しやすく楽しめる銘柄となるのか、また榎商店でもレビュー記事など行っていきたいと思います。

榎商店でもニッカウヰスキーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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