季の美で有名な京都蒸留所がフィンランドのキュロ・ディスティラリーがタッグを組んだ「キュロ × 季の美」。今回はキュロ × 季の美の味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
キュロ × 季の美とは
2019年は日本とフィンランドの外交関係が樹立してから 100 年の記念の年です。これを記念して、季の美で有名な京都蒸留所がフィンランドのキュロ・ディスティラリーに日本の特徴的な ボタニカルを送り、キュロの感性でこの特別なジンが誕生しました。
フィンランド産全粒ライ麦100% を使用したスピリッツをベースに、両国のボタニカルが見事に融和、正に” 友好の証” として相応しい味わいです。
キュロ × 季の美の味の特徴
使用しているボタニカルはディル 、アンジェリカ、キャラウェイ、シナモン、レモン・ピール 、オレンジ・ピール、コリアンダー、カルダモンリコリス、ハイビスカス、オリス、ジュニパー、エルダーフラワー、ゆず、赤しそ、ヒノキ、竹、ラズベリー、ジャスミン 、ファイアウイード、ブラックカラント。
香りは柚子、レモン、ブラックカラントの葉、海草とラズベリースープ、フローラルで松。味わいはサワー、シトラス、ペッパリー、ソルティーで松、ヴァイオレット、ワインガムの後味。
容量500ml・アルコール度数43度
キュロ × 季の美のおすすめの飲み方
飲み方はトニックウォーター割りやソーダ割り。そしてジンジャエール割もおすすめ。
トニックウォーター割りやソーダ割りはボタニカルの特徴がしっかりと味わえます。ジンジャエール割りだとジンジャーとの相性がよいボタニカルが引き立ちます。
キュロ × 季の美をおすすめする方
これまでキュロのジンや季の美を飲んだことがある方におすすめで、日本の特徴的なボタニカル「ゆず、赤しそ、ヒノキ、竹」等を使用してフィンランド産全粒ライ麦100%のスピリッツと合わせた時の味わいを楽しんで欲しいです。
飲み比べてみると違いを楽しめると思います。
えのき商店 STAFFより
フィンランドとの外交関係が樹立してから 100 年という節目で、こうしたコラボボトルが出るのは嬉しいですね。記念に飲んでみようと思う方も多いと思います。
こうした取り組みでジン好きの方がフィンランドを意識するようになってもいいですし、勿論フィンランドの方が日本を意識してくれるのも嬉しいですね。
両国の酒好きがお互いを認知するキッカケとしても非常に良いボトルだと考えさせられました。
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