ブルックラディ蒸留所のポートシャーロットからいよいよ長期熟成「ポートシャーロット18年」がリリースされます。
ファンも多いポートシャーロットシリーズの待ちに待った長期熟成リリースの情報をお届け致します。
ポートシャーロット とは
ポートシャーロットはブルックラディ蒸留所がリリースしているヘビリーピーテッドのシングルモルトでブルックラディ蒸留所は1881年ブルックラディ蒸溜所が創業、1994年にはJBB社がインバーゴードン社から買収するもその後に閉鎖。元ボウモア蒸留所のジム・マッキューワン氏とボトラーズのマーレイマクダビット社が中心となりJBB社から買収、そして2001年に再オープン。
ブルックラディの中でもポートシャーロットの特徴はBBQスモークといった少し甘さを感じるスモーキーさで人気です。
フラッグシップのポートシャーロット10年は50度でボトリングされ飲みごたえも抜群。素晴らしい味わいですね。
ポートシャーロット18年の特長
今回リリースされる「ポートシャーロット 18年」はシェリー樽を74%、フレンチオークワイン樽を26%使用しています。
アルコール度数は54.3%で6000本のボトリング。
テイスティングノート
香り:ドライフルーツ、イチジク、甘いサルタナ、レーズン、柔らかい煙とまろやかなオーク。タバコと焦げたヘザーの革、マリンティンガーの煙とシンダートフィーとデーツシロップ。
味わい:ドライダークフルーツとチョコレート、甘くてフルーティー。オークの影響はまろやかで、温かいトーストスパイス、シナモン、ジンジャーブレッド、ナツメグ。オレンジシトラス、シンダータフィー、蜂蜜、スモークポップコーン、塩キャラメルのノート、柔らかいスモーク。
フィニッシュ:ウッドスパイス、スモークレザー、微妙なナッツの塩分、柔らかいピートスモークが残ります。
榎商店STAFFより
先日登場した「ブルックラディ 18年」に続き「ポートシャーロット 18年」もリリースされるのは凄く嬉しいですね。
今回限定6000本のボトリング数なんですが、日本にも正規で入ってくるのでしょうか?ブルックラディがオフィシャルリリースから2ヶ月遅れて日本に入ってくるので、もしかすると5月くらいには日本での販売情報なども出てくるかもしれませんね。
興味がある方はオフィシャル(英語)のリンクを掲載しておきますので、ご覧になってみてください。
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