ハイランドパーク 20年 カスクNO.1494の特徴を解説

ハイランドパークのシングルカスクシリーズから「ハイランドパーク 20年 カスクNO.1494」がリリースされます。

今回はこのハイランドパーク 20年 カスクNO.1494はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク 20年 カスクNO.1494の特徴

ハイランドパーク 20年 カスクNO.1494

ヨーロピアンオークシェリー樽で20年間熟成、ノンチルフィルターでアルコール度数は56.7%。僅か564本のボトリングとなっています。

ハイランドパークの甘くてスモーキーな味のユニークで複雑なバランスのすべての特徴を持ち、熟成樽によって美しく深い秋のラセットの色合いになっています。

テイスティングノート

乾燥イチゴ、ピートスモークオレンジ、芳香族クローブ、砕いたブラウンシュガーの魅惑的な香りに続いて、シナモンをまぶしたフルーツストローゼルのおいしく豊かなノートが続き、繊細なピートの煙が注入されます。スパイシーで軽くスモーキーなノートが仕上げに残ります。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ハイランドパーク自体がロックでとても美味しい銘柄で、かつ今回のシングルカスクはシェリー樽熟成という事でロックとの相性もいいですね。

深い甘みと穏やかなピートスモークが楽しめる飲み方です。

榎商店STAFFより

さて今回の「ハイランドパーク 20年 カスク NO.1494」は蒸留所ストア限定の販売となっています。希少なシングルカスクシリーズで気になる方も多いと思いますので、オフィシャルのリンクを掲載しておきます。

詳細情報はこちら

Single Cask Series: Cask No. 1494

日本への配送も可能なようなので興味がある方はチェックしてみてくださいね。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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