アバフェルディ 9年 スコティッシュオークの特徴を解説

アバフェルディからカスクシリーズとしてリリースされた「アバフェルディ 9年 スコティッシュオーク」がリリースされています。

今回はこのアバフェルディ 9年 スコティッシュオークはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アバフェルディ 9年 スコティッシュオークの特徴

アバフェルディ 9年 スコティッシュオーク

スペイサイドの真新しいスコティッシュオーク樽で17ヶ月間後熟。アバフェルディがこの仕上げでウイスキーをリリースしたのは初めてのようです。

59.7%のABVでボトリングされています。

テイスティングノート

オークバニラとシナモンスパイスの甘いノート、果樹園の果物、熟した梨、バタースコッチの香り。ダークウッドスパイスと暖かいシナモンと調和したキーライムパイ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。

非常に高いアルコール度数でボトリングされているため、ストーレートや少量の加水で少しずつ飲むのにいいですね。またハイボールにしてもしっかりと濃厚な味わいが楽しめます。

アバフェルディについて

1896年にデュワーズのモルト原酒確保のために建てられたアバフェルディ蒸留所。

テイサイドのリゾート地として知られるアバフェルディ村にあり、当時はこのテイサイドに10近い蒸留所があったそうですが現在はアバフェルディ蒸留所のみだそうです。

アバフェルディのフラッグシップボトルである「アバフェルディ12年」はオレンジトフィーやナッツの香り。芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わい。スパイスとほのかなスモーキーさが感じられる後味が特徴。

榎商店STAFFより

アバフェルディ 9年 スコティッシュオークは公式の限定ラインナップです。今後日本市場に入ってくるのを期待したいですね。

補足として
スポンジケーキ、カラメル砂糖の香り。非常に甘い砂糖、柑橘類、緑の果物、そしてコショウとシナモンのスパイシーなフィニッシュが特徴的です。

榎商店でもアバフェルディの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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