ヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュの特徴を解説

ヒンチ蒸留所から限定リリースされた「ヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュ」。

今回はこのヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ヒンチについて

ヒンチ蒸留所は2016年に設立されたアイルランドでは比較的新しい蒸留所。ウイスキーとジンが生産されています。

ヒンチ蒸留所の最大の魅力は近代蒸留所だからこそのツアーの素晴らしさだと思います。設備は当たり前ですが、間近に見る蒸留施設は圧巻ですね。

ヒンチのフラッグシップボトルである「ヒンチ 5年 ダブルウッド」は香りははっきりと強烈な柑橘類があり、味わいにには大きなスパイスとモカのノート、バランスの取れたフルーツが特徴。

ヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュの特徴

ヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュ

ケンタッキーバーボン樽で19年間熟成してきた上質なアイリッシュシングルモルトウイスキーをグランデリザーブワイン樽にさらに6ヶ月の仕上げ期間を追加。

テイスティングノート

香り:赤い夏の果実、プラム、リンゴの楽しいブレンドを提供し、新鮮な果物の香りと菓子の赤い甘草の繊細なタッチ。
味わい:豪華で非常に多くの味を提供します。トフィー、キャラメル、ダークココアが支配し、甘いバニリンと焼きたてのオークのバックボーンに支えられています。レッドアップル、プラム、サマーベリーのニュアンスのあるタッチは、ワインフィニッシュを明確に表現。
フィニッシュ:タフィー、キャラメル、ダークココアの風味が残っています。甘いバニリンとトーストしたオークも口の中に心地よい感覚を残し、赤いリンゴ、ダムソンプラム、夏の果実のニュアンスは仕上げに複雑さの層を追加します。全体的に、仕上がりは滑らかで満足感があり長い余韻が楽しめます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

濃厚でフルーティな果実感と甘さ、ワインフィニッシュをしっかりと感じ取れる味わいが素晴らしいですね。キャラメルやダークココアといった少し香ばしくスパイシーな風味も絡んでとても複雑な味わいが楽しめます。

榎商店STAFFより

ヒンチ 19年 シングルモルト シャトー・ド・ラ・リーニュ フィニッシュは、日本市場ではなかなか見つけることが難しいですね。

補足としてシャトー・ド・ラ・リーニュ・グランデ・リザーブは深く持続的な赤い色を持ち、グランデ・リザーブはバニラと甘いスパイスのエキゾチックなノートで肉質の赤い果実の香りタバコのノートを明らかにするコーティングされたタンニンが特徴的ですね。

榎商店でもヒンチの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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