ナッポーグキャッスル 12年 シャトーピションバロンの特徴を解説

ナッポーグキャッスルのカンパグキャッスルカスクフィニッシュシリーズ「ナッポーグキャッスル 12年 シャトーピションバロン」。日本市場ではなかなか入手が難しかもしれませんが、アイリッシュでも人気が出ているナッポーグキャッスルのカスクフィニッシュシリーズは気になりますね。

そこで今回はナッポーグキャッスル 12年 シャトーピションバロンはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ナッポーグキャッスルについて

キャッスル・ブランド社がリリースするアイリッシュ・シングルモルト・ウィスキー「ナッポーグキャッスル」。1467年に立てられたアイルランドの古城。この城を1966年にマーク・エドウィン・アンドリュース氏が買い取り、アイルランド中の蒸留所から買い集めた樽が城の地下セラーに貯蔵されるようになり、70年代、80年代にナッポーグ城のラベルを張って販売を始めます。

ナッポーグキャッスルのフラッグシップボトルは「ナッポーグキャッスル 12年」。香りはスパイシーさとモルトの甘みを強く感じます。りんご、ローストしたアーモンド。味わいは豊かでスパイシー、ケーキのような甘味も感じられます。

ナッポーグキャッスル 12年 シャトーピションバロンの特徴

最高級のワイン樽で仕上げられたシングルモルト。
シャトーピションバロン限定リリースは、最低12年間バーボン樽で熟成され、有名なボルドーワイナリーの樽でさらに熟成。92プルーフでボトリングされています。

テイスティングノート

香り:柔らかく、フルーティーで、優しいイチゴと赤いベリーのニュアンスがあります。
味わい:ジューシーで柔らかくて軽い。甘いベリーフルーツに、赤いリンゴ、イチゴ、スパイスが入ってきます。
フィニッシュ:バニラ、モカ、スパイスのヒント、ドライオーク。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートや少量加水がおすすめ。

ベリー感を感じるフルーティな甘さ、それでいてサッパリと味わえるのが素晴らしいですね。フィニッシュにはモカのようなコクとスパイシーさも感じられますね。

またロックでも美味しいと思います。フルーティさと甘さがふわっと伸びていくような感覚で楽しめると思います。

榎商店STAFFより

ナッポーグキャッスル 12年 シャトーピションバロンは日本市場ではあまり出回っていないようですね。

コアレンジが12年、14年、16年ですので、このあたりをまず飲んで美味しいと思った方にはやはり要チェックのボトルだと思います。

榎商店でもナッポーグキャッスルの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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