ポッチゴーの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

スカイ島にあるプラパン・ナ・リンネ社がリリースする『ポッチゴー』。スカイ島といえばあの蒸留所ですよね。

ここではポッチゴーの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。

ポッチゴーとは

1976年創業のプラパン・ナ・リンネ社のブランドである「ポッチゴー」。スカイ島にある会社でキーモルトは勿論「タリスカー」となっています。

アンチルフィルタードでボトリングされています。

キーモルトはタリスカーでタリスカーと言えばほんのりと感じるスモーキーさに潮の香りとスパイシーさが有名じゃな。
えのき先生
えのき先生

ポッチゴーの種類と味の特徴

ポッチゴーは現在3種類のボトルがリリースされているんじゃ。早速特徴を紹介していこう。
えのき先生
えのき先生

ポッチゴー 8年

ポッチゴー 8年

香り:控えめな泥炭、かなり素朴。ドライフルーツと心地よいナッツ。いくつかの日付とラシンノート。
味:全体に流れる微妙だが非常に深いピーティネス。柔らかい蜂蜜とキャラメルの香りと、丁寧なスパイスとフルーツ。海洋塩分のヒント。
フィニッシュ:ある程度の熱で中程度の長さ。

容量700ml・アルコール度数43度

ポッチゴー 8年 43度 700ml

ポッチゴー 12年

ポッチゴー 12年

香り:キャラメル、ドライフルーツ、ナッツ、ウッディ。
味:ビターで、プルーンやレーズン、僅かなピート、そして、ドライフルーツとスパイス。
フィニッシュ:ドライでスモーキーな長いフィニッシュ。

容量700ml・アルコール度数43度

ポッチゴー 12年 700ml 43度

ポッチゴー 21年

ポッチゴー 21年

香り:バニラ、オーク、ピートの柔らかく魅力的な提案。堅牢でありながら丸みを帯びている。
味:複雑でフルフレーバーで、豊かな泥炭と煙の倍音は、甘いシェリーウッドの滑らかさによってバランスが取れています。
フィニッシュ:長く、暖かく柔らかく、優しくスパイシー。

容量700ml・アルコール度数43度

ポッチゴー 21年 700ml 43度

ポッチゴーのおすすめの飲み方

ポッチゴーのおすすめの飲み方はストレートは勿論ですが、ハイボールやロックでも美味しく楽しめます。

ポッチゴーはシェリー樽熟成の原酒が使われているので、ロックにした時の甘さの膨らみ方が素晴らしく、まろやかで甘い味わいにピートスモークがふわっと香ります。8年や12年ならハイボールにしてもスモーキーさが現れ楽しめると思います。

ポッチゴーの21年に関してはやはりストレートや少量加水で楽しみたいのぉ。
えのき先生
えのき先生

ポッチゴーの選び方

ポッチゴーを選ぶ際にハイボールで飲みたい方は8年を、ロックが中心になってくる方は12年をストレートがメインの方は21年がおすすめですね。

スタッフとしてはやはり21年がおすすめで、キーモルトのタリスカーのシングルモルトの価格が高くなって来たので、このポッチゴー21年が15000円未満で購入できるのは大きいと思います。

ポッチゴー21年が1万3,4千円で購入できるのは大きいのぉ。なかなか21年もの長期熟成をこの価格帯で購入できるのは大きいと思う。
えのき先生
えのき先生

榎商店STAFFの意見

タリスカーが好きな方向けのブランドかと思います。ただシェリー樽熟成のものが使われているようで、タリスカーのオフィシャルラインナップにシェリー樽熟成比率が高いリリースがないですから、このあたりも購入ポイントになるのかなと思います。

まずはポッチゴーの情報が入りましたら、Xやブログで情報を共有していこうと思います。

 

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