ロイヤルが冠についたシングルモルト「ロイヤルブラックラ 18年」を購入し飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ロイヤルブラックラ 18年年の感想
ロイヤルブラックラは1833年にウィリアム4世によってロイヤルワラントを与えられた最初のスコッチウイスキーということで、英国御用達の味わいという点にも興味があります。
熟成にはスペインから直接調達された最高級のファーストフィルシェリー樽が使用されているようです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
ロイヤルブラックラ蒸留所のオフィシャルより引用します。
魅惑的で複雑。豊かなスパイス、クリーミーなバニラ、大きくてジューシーなソフトフルーツとココアパウダーは、柑橘類のジンで明るくなりました。
引用元:Royal Brackla
ブラウザの翻訳機能を使用して引用しています。では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ロイヤルブラックラ 18年 ストレート
香りは穏やかで甘い蜂蜜のような香りと甘酸っぱい果実の香りがします。りんごや洋梨、そしてオレンジの皮も感じますね。
口に含むと優しい甘さが染み渡ってきます。レーズンやカカオにモルトの香ばしいニュアンスも感じられます。そして少しピリッとスパイスもあり、余韻はわずかに苦みを伴う穏やかな甘さは伸びていく感じですね。
モルトの甘味もしっかりとあり、洗練された味わいですね。
ロイヤルブラックラ 18年 ロック
ロックにするとマイルドな甘味が広がりスパイシーさが控えめになった分飲みやすくなると思います。
やさしい甘さが口中を包み込み、その中にレーズンやカカオのコクのようなものもあるので、奥行きが感じられ美味しいですね。
ロイヤルブラックラ 18年ハイボール
ハイボールでは青りんごと蜂蜜のようなフルーティな甘味がふわっと感じられ、そこからスパイスとビターなフィニッシュが心地よい。抜けていく時の微かな苦味がスッキリとさせてくれますね。
ハイボールとしては凄く美味しいですが、勿体ない気がします。
ロイヤルブラックラ 18年 個人的評価
優しい甘さとフルーティさに、スパイスでアクセントを加え、香ばしいモルト感と余韻の甘味が心地よいですね。
本当に穏やかに飲めるボトルで美味しかったです。
おすすめの飲み方はやはりストレートか少量の加水ですね。ピリッとくるスパイシーさが苦手な方はほんの少し加水するといいですね。
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