ウェイ ダウン ザ マウンテン25年の特徴を解説

ハンターレイン社による長期熟成バーボン・ウイスキー「ウェイ ダウン ザ マウンテン25年」が日本市場でもリリースされます。

今回はこのウェイ ダウン ザ マウンテン25年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ウェイ ダウン ザ マウンテンについて

ウェイ ダウン ザ マウンテンというバーボンを全く聞いたことがないという方も多いと思いますが、それもそのはず、アメリカとイギリス以外では流通しておらず、日本は世界で3番目となります。

ラベルに書かれるのは蒸留所のあるケンタッキー州を含むアメリカ北東部に起源を持つボブキャット。この山猫が山を駆け下りる姿が素敵ですね。

ウェイ ダウン ザ マウンテンはケンタッキーストレートバーボンで、ケンタッキー州は気温差が大きく乾燥していて原酒の蒸散が多く、また熟成の進み方が早いため長期熟成には向いていない土地であることから「ウェイ ダウン ザ マウンテン25年」が非常に価値あるボトルだというのが伺い知れますね。

ウェイ ダウン ザ マウンテン25年の特徴

ウェイ ダウン ザ マウンテン25年

1996年蒸留で2022年にノンチルフィルター、アルコール度数51.8%、2000本のボトリングとなっています。

テイスティングノート

トフィー、メープルシュガー、バニラのさやの芳醇な香りと共に軽いタッチの香ばしいアーモンドが感じられる。
キャラメルソース、プラムジャム、ハニー、ナツメグ、スイートオークの贅沢な風味、その全てが最後までじっくり堪能できる。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

バーボンの深い甘さとトーストオークの樽香とスパイスが長期熟成によるマイルドな味わいで入っています。基本はストレートで味わっていただくのが一番ですね。

榎商店STAFFより

さて今回の「ウェイ ダウン ザ マウンテン25年」は2024年8月上旬ぐらいに日本市場でお目見えする予定だそうです。

楽しみですね。上記解説のとおりケンタッキーバーボンで25年熟成というのは凄く希少で、スコッチで例えると40年熟成くらいの価値があるのではとも言われています。

興味がある方は夏頃に「ウェイ ダウン ザ マウンテン25年」と検索するのをお忘れなく!

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