デュワーズ15年の200mlボトルを購入しました。以前飲んだデュワーズ12年がなかなか美味しかったので、さらに熟成年数が長くなった時の味わいが気になったからです。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
デュワーズ 15年の感想
デュワーズ15年ですが、200mlにした理由はとりあえず飲んでみたかったからですね。デュワーズ12年がなかなか美味しくて常飲用としても考えてて、その先をちょっと味見してみるのにベビーボトルとかいいですよね。
フルボトルでも当然よかったんですが、まずはお試しという事と部屋のウイスキー量を考えて200mlにしました。
公式テイスティングノート
15年以上熟成されたアバフェルディを中心に40種類以上の原酒をブレンドすることで生まれる、甘く華やかな香りとなめらかな味わいは、ストレートからハイボールまでいろいろな飲み方で楽しめます。
香りはゴールデンハニーとキャラメルソース、ラグジュアリーで複雑感がある。味わいはみずみずしいエキゾチックな南国のフルーツ、ほのかなココナッツやバニラ、柑橘とグリーンアップル。余韻は繊細でフローラルなアロマにスムースでまろやか、温かみがあるフィニッシュ。
引用元:ラインアップ|デュワーズ|バカルディ ジャパン株式会社【BACARDI JAPAN】
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
デュワーズ 15年 ストレート
香りは蜂蜜の甘い香りが強く、ふわっとフルーツ香もありますね。リンゴの甘酸っぱさを蜂蜜が包み込んだような心地よい香りを感じました。
味わいは、口に含むと最初に辛味を感じますが、リンゴや蜂蜜、バニラといったやさしい甘味が口の中にジワーッと広がってきます。
辛味はアルコール感から来るものなのかな、すぐに甘さが現れてくるのでさほど気にならないどころか、味わいの変化がより美味しく感じますね。
デュワーズ 15年 ロック
ロックにするとフルーティさが若干強まり、蜂蜜やバニラの甘い香り、そして口に含むとやわらかなフルーツと蜂蜜の甘味が来てから、若干のほろ苦さが余韻で感じられます。
アルコール刺激はなくなりグッと飲みやすくなりますね。
デュワーズ 15年 ハイボール
ハイボールにしても香りの主役はリンゴですね。
甘味もありますがビターさが強くなります。そして若干の酸味もありハイボールとして非常に飲みやすく爽快感を感じます。
デュワーズ12年に比べてビターさが増しているように感じました。
デュワーズ 15年 個人的評価
デュワーズ12年に比べると熟成感と言うんでしょうかウッディさを感じました。そこが味わいに複雑さをもたらしているのですが、蜂蜜とリンゴの風味が濃く感じられますね。
ストレートやロックで飲むのであればデュワーズ15年を選びますが、ハイボール用で考えたらデュワーズ12年で十分かなという印象。
私自身の好みの飲み方は「ロック」ですね。あとはハーフロックとまではいきませんが、若干加水したロックでも美味しかったです。
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