東京八王子で造られる本格的ドライ・ジン「トーキョーハチオウジン」。今回はトーキョーハチオウジンの種類や味の特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
東京八王子蒸溜所について
東京都八王子市は、緑と水に恵まれ自然が身近に感じられ古くから養蚕と機織が盛んです。その八王子市で新たなメイドイントーキョーとなるべく八王子蒸溜所が建てられました。
EUのジンの規定の中でもドライ・ジンという一番条件が厳しい規定に基づきロンドンドライジンのスピリットや製法を継承。そして東京発のトーキョードライジンと謳っています。
トーキョーハチオウジンの使用ボタニカル
ジュニパーペリー、レモンピール、甘夏ピール、ビターオレンジピール、コリアンダーシード、アンジェリカルート、リコリスルート、カルダモン、カシアバーク、クローブ、ジャーマンカモミール、エルダーフラワー
トーキョーハチオウジンの味の特徴
TOKYO HACHIO GIN CLASSIC
良きジンを作る上での酒質そのものにこだわり、欧州から輸入したニュートラルコーンスピリッツを使用。
ボタニカルを包み込むとうもろこし特有の甘い香りと柔らかい舌触りが奥深さを演出しています。
容量500ml・アルコール度数45度
TOKYO HACHIO GIN ELDER FLOWER
甘夏とエルダーフラワーという相性抜群なボタニカルの甘い香りが、グラスに注ぐと華やかに広がり、ジン初級者にも楽しめるクラフトジンです。
”クラシック”をベースに、アルコール度数も少し控え、清涼感のある華やかな香りを特徴的に引き立たせ、ライトな感覚でジンを楽しめます。
容量500ml・アルコール度数40度
トーキョーハチオウジンのおすすめの飲み方
トーキョーハチオウジンはロンドンドライジンを継承し多くのカクテルのジンベースとして活躍します。
自宅でなら簡単に作れる炭酸水割りでも十二分に美味しさを感じられますし、トニックウォーターでジントニックやジンジャーエールで割っても美味しくいただけます。
トーキョーハチオウジンのデザイン
トーキョーハチオウジンのラベルにはサックバットが描かれており、これは代表者である中澤氏がオーケストラでトロンボーンを担当しているからで、トロンボーンの原型がサックバットであるからです。
瓶やラベルのデザインはジンは元来薬用酒として親しまれた歴史から薬瓶をイメージしたデザイン。ラベルは八王子の「八」の文字から着想したモダンな八角形のラベルになったそうです。
えのき商店 STAFFより
トーキョーハチオウジン クラシックは東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022において金賞を獲得しています。
またトーキョーハチオウジンは本格的なロンドンドライジンを継承する東京でしか発信することが出来ないトーキョードライ・ジンの先駆けとして今後益々耳にすることが増えそうですね。
ジン好きの方は是非一度お試し下さい。
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