先日アードベッグコミッティストアでアードベッグ8年ディスカッションを購入したわけですが、やはりフラッグシップボトルのアードベッグ10年と飲み比べをしないわけにはいかないですよね。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。
アードベッグ10年と8年ディスカッションのストレート比較
開栓時期ですがアードベッグ10年は大体5ヶ月前に開栓しました。アードベッグ8年ディスカッションは開栓直後となります。
香りの違いですが、もちろんアードベッグなんでスモーキーなことには変わりないんですが、アードベッグ10年の方がまろやかな甘さで、8年ディスカッションの方がシェリー樽からくる少しミルクチョコっぽさのある甘い香りですかね。
ただ香りだけで言えば極端な差異はないように感じました。若干のまろやかさの違いですかね。
口に含むと違いは顕著に出てきます。アードベッグ10年の方がまろやかな甘さと柑橘系ピールを感じます。そしてアードベッグ8年ディスカッションの方が若干スパイシーで辛口に感じました。
ただアードベッグ10年はまろやかな甘味からの柑橘感そしてビターな余韻に対してアードベッグ8年ディスカッションはスパイシーさからの甘味、そしてビターな余韻という感じでより複雑な印象を持ちました。
飲み比べてみての感想
これは実際のところ好みの問題かな。ただ8年ディスカッションのスパイシーさを感じるとアードベッグ10年がまろやかに感じるくらいの刺激でですね。
当然アルコール度数の違いや開栓時期の違いもありますが、こうした暴力的なアードベッグは悪くないですね。
ちょっとコミッティ限定にしておくには勿体無いですね。レギュラー化されても結構売れそうなのになと思います。ただシェリー樽熟成の原酒を使ったアードベッグといえばウーガダールと言う最強のボトルもあるので、刺激的なスパイシーさを選ぶか、まろやかさを選ぶかになりますね。
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