いつもウイスキーばかり飲んでいる私ですが、実は元々ブランデーを飲むことのほうが多かったんですね。現在はウイスキー一辺倒になったのですが、ウイスキー好きの方へのブランデーの選び方をご紹介したいと思います。
ブランデーの種類から選ぶ
一口にブランデーといっても様々な種類があります。原料がぶどうのコニャックとアルマニャック、原料がりんごのカルバドス、そしてワインの絞りかすから作るグラッパ他、まだまだあるんですね。
そんな多くの種類から選べないので、まずはぶどうが原料のコニャックとアルマニャックから考えると、コニャックはヘネシーやレミーマルタン、カミュ、ポールジローという風に一番見かけることが多く、飲んだことがある方が多いのではないでしょうか。
アルマニャックはコニャックとは蒸留方法がちがい、若干ドシッとした味わいです。ブランデー初心者の方にはコニャックの方が飲みやすいですね。
ブランデーの熟成年数から選ぶ
ブランデーはウイスキーと違い熟成年数がそのままボトルに表記されていません。その代わりにVS、ナポレオン、VSOP、XOなどと書かれていますが、イマイチよくわかりませんよね。
ズバリ初心者の方には一番熟成年数が長いXOをおすすめします。XOは平均熟成年数20~25年のコニャックを表しています。そしてウイスキー好きの方ならこの平均熟成年数20~25年というのはとても高額を予想されるのではないかと思われますが、銘柄によっては1万円程度で購入が可能です。
ブランデーの価格帯から選ぶ
ウイスキー好きの方なら、おそらくは年に数本は1万円台のボトルを買われている方も多いのではないでしょうか。その時の美味しさはやはり価格を超えた美味しさを感じられているはずです。
ブランデーも同じでやはり1万円を超えてくるボトルは、とても香りも味わいも素晴らしいものばかり。初めての購入だったら尚更1万円台のブランデーから選んで欲しいです。
ちなみに最初の画像にあるブランデーは「レミーマルタン サントール XO」で香りも味も別次元の美味しさでした。
最後におすすめのボトルを数本ご紹介
では最後になりますが、おすすめのボトルをいくつかご紹介して終わろうと思います。
ポールジロー 25年
グランシャンパーニュコニャックとしての円熟感、そしてポールジローの醍醐味が存分に感じられるコニャックです。
ラニョーサボラン レゼルヴ スペシャル No20
非常に柔らかくフルーティな香りで、丸く濃厚なぶどうの旨味を感じる味わい。
レミーマルタン サントール XO
フルーツの煮込み、ホットアップルとマルメロのパイ、ニワトコやアカシアの白い花からの蜂蜜の香り。バランスの取れたオークの熟成したアロマを持つ、蜂蜜とフルーツのノート。滑らかで調和のとれたボディ。
ヘネシー XO
リッチでパワフル、かつ極めて滑らかです。原酒が、100種類以上ブレンドされ、驚くほど余韻の長い、芳醇で豊かな香りと味わいが特徴となっています。
カミュ XO エレガンス
フローラルなアロマと、バニラ、砂糖漬けのフルーツ、シトラス、リコリスのほのかな味わい、さらにスパイスを感じさせる余韻がゆっくりと続きます。
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