グレンファークラスの新シリーズ マリアージュ・オブ・カスクス第2弾「グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 AUTUMN/WINTER」が2023年4月16日より出荷開始されるそうです。
今回はこのグレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 AUTUMN/WINTERはどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンファークラスについて
グレンファークラス蒸留所は家族経営が続く蒸留所で、直火炊きの製法を今でも続けられています。
グレンファークラスといえばシェリー樽での熟成が有名で、ファーストフィルやセカンドフィルだけでなく、サードフィル、フォースフィルまで使用。この割合の中にも黄金比があるそうです。
しっかりとしたシェリーの味わいが楽しめるだけでなく、非常にコスパが良い事でも大変人気の銘柄ですね。
グレンファークラスのフラッグシップボトルである「グレンファークラス12年」はシェリー漬けのフルーツを彷彿させる、フレッシュで豊かな香り。 甘みとスパイシーさが絶妙のバランス。
グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 AUTUMN/WINTERの特徴
ディスティラリー・マネージャーのカラム・フレイザー氏が、2008年蒸留のファーストフィルオロロソシェリー樽をメインに9樽をバッティングしボトリングされています。
ボトリング本数は2400本、50.5度でロックやハイボールでも飲みごたえある味わいになっています。
テイスティングノート
香り:ヴィンテージレザー、トフィー、チョコレートがけのレーズン。
味わい:シェリー樽由来の甘くリッチなフルーツケーキ、次第に焦がしたブランウンシュガーのフレーヴァーへ。
フィニッシュ:グラスの中で刻一刻と味わいが開き、素晴らしく柔らかい口当たり。次第に濃厚なダークカカオ豆のフレーヴァーが顔を出し、とてもドライな余韻へ。
おすすめポイント
マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMERはリフィル樽を使用し、グレンファークラスが持つフルーティーかつ力強い原酒の味わいにフォーカスしていて、ロックやハイボールがおすすめのボトルです。
そしてAUTUMN/WINTERのバージョンはオロロソシェリー樽熟成の濃厚な味わいにフォーカス。ストレートやトワイスアップがおすすめだそうです。
榎商店STAFFより
グレンファークラスも価格は高騰してきていますが、それでもコスパの良いシェリー樽熟成の銘柄ですよね。日本向けの限定リリースも多く、ファンも多く愛されている銘柄だと思います。
今回のマリアージュ・オブ・カスクス 2023 AUTUMN/WINTERは寒い季節に恋しくなるシェリー樽熟成。ただ販売開始が4月半ばとなるとちょっと時期はずれてるのかな。
ただシェリー樽にこだわるグレンファークラスのファーストフィルシェリー樽熟成がメインとなる、このAUTUMN/WINTERはファークラスファンにはどストライクの1本かもしれませんね。
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