木内酒造 八郷蒸溜所の「日の丸ウィスキー」から、いよいよ定番品となる2種のウイスキーがリリースされるそうです。
ここでは日の丸ウィスキーの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
木内酒造の歴史と八郷蒸溜所
1823年より日本酒の蔵元として、また常陸野ネストビールといった革新的なビールの製造も行っている木内酒造。
茨城県石岡市八郷は筑波山水系の豊富で良質な水が湧き出る土地で田園風景が広がっています。その石岡市の旧公民館をリノベーションして作ったのが八郷蒸溜所です。
ビジターセンターでは国内の2か所の蒸溜所で醸造から手掛けた日の丸ウイスキーを1杯からテイスティング可能。店内にはショップも併設していて、日の丸ウイスキーの販売だけでなく、常陸野ハム BARREL SMOKEも購入出来ます。
日の丸ウィスキーの種類と味の特徴
日の丸ウイスキー Sakura Ra(さくら・ら)
バーボン樽熟成の原酒をキーモルトに、さくら樽、チェリーブランデー樽、シェリー樽、ワイン樽でそれぞれ熟成したモルト原酒をブレンド。
容量700ml・アルコール度数48度
日の丸ウイスキー Signature 1823
常陸野の土地で栽培した大麦麦芽を一部用い、100%木内酒造の八郷蒸溜所で蒸留したモルト原酒のみをバーボン樽、ラム樽、シェリー樽でそれぞれ熟成しブレンド。
容量700ml・アルコール度数48度
日の丸ウイスキーのおすすめの飲み方
日の丸ウイスキーのおすすめの飲み方はストレートは勿論ですが、ハイボールもおすすめです。
さくら・らはシェリー樽やワイン樽、そしてチェリーブランデー樽で熟成されたモルト原酒も含まれますが、長期熟成というわけではないのでハイボールでスッキリとしたフルーティさが味わえますね。Signature 1823もラム樽の甘さを感じられるハイボールが楽しめます。
榎商店 STAFFより
ジャパニーズウイスキーも定番のコアレンジボトルが発表されてきていますね。まだノンエイジですが、定番で少し落ち着いて入手がしやすくなれば、お求めやすくなるのはありがたいですよね。
今後年数表記のボトルリリースが非常に楽しみではありますが、その前にまず今回発表されたどちらかを飲んでおきたいですね。
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