ラガヴーリン蒸留所からディアジオ社が所有する蒸留所の希少な原酒をボトリングしたディアジオスペシャルリリース 2024「ラガヴーリン 12年 ファイヤーサイドテイルズ」が海外では既に販売開始されています。
今回はこのラガヴーリン 12年 ファイヤーサイドテイルズ(ディアジオスペシャルリリース 2024)はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリンについて
1816年創業のアイラの巨人と呼ばれるラガヴーリン蒸留所。ポートエレン製の麦芽を100%使用し深くピートを焚く事で強烈なピーティさとスモーキーさを出しています。
ラガヴーリン蒸留所と並んでアードベッグ、ラフロイグの蒸留所があり、ラガヴーリンを含めた3つの蒸留所を「キルダルトン三兄弟」と呼ばれ、いずれも非常にピーティでスモーキーな酒質で人気ですね。
アイラの巨人と形容される『ラガヴーリン』、アイラの中でも極めてスモーキーなウイスキーです。ここではラガヴーリン種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 ラガヴーリンの歴史と蒸留所 1816年にアイラ島 …
ラガヴーリンはレギュラーラインナップのフラッグシップボトルが「ラガヴーリン16年」と熟成年数も高く、重厚な味わいからアイラの巨人と呼ばれていて、アイラモルト好きの中でも人気が高いですね。
ホワイトホースやジョニ黒のキーモルトとしても有名です。
ウイスキーにハマり始めてスグから気になっていたのが「ラガヴーリン 16年」。16年熟成がスタンダードって凄いですよね。アイラの巨人の実力が気になって仕方ないです。 今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら …
ラガヴーリン 12年 ファイヤーサイドテイルズ(ディアジオスペシャルリリース 2024)の特徴
今回のラガヴーリン 12年 ファイヤーサイドテイルズ(ディアジオスペシャルリリース 2024)はアルコール度数57.4%でボトリング。ファーストフィルバーボン樽で熟成されているそうです。
テイスティングノート
香り:ドライでとても優しく、新鮮で清潔なフェノールは、遠くのビーチでくすぶる焚き火の香り。
味わい:なめらかでクリーミー、最初はとても甘く、塩をまぶした抑えたスモーキーさ。
余韻:長く、最後に力強くスモーキーでドライ、後味にも温かみのあるスパイスのひねり。
おすすめの飲み方
ストレート、ハイボールが美味しそうですね。
濃厚なタフィー、バニラ、ココナッツの香りともあるので、甘味とピートスモークが心地よく感じられるストレートが想像されます。
ハイボールにするとよりドライでスモーキーさが際立つ味わいで食中酒として活躍します。
榎商店STAFFより
冒頭で書いたとおりラガヴーリン 12年 ファイヤーサイドテイルズ(ディアジオスペシャルリリース 2024)は海外ではリリースされていますが、日本市場へはまだ少し先になりますね。
補足としてコメントで濃厚なタフィー、バニラ、ココナッツの香りがする12歳の表情、香りのよいスパイス。大胆なキャラクターに対するオークのダイナミックな影響(強力なピートと魅力的な甘さ)。
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