デンマーク発のウイスキー「スタウニング」が最も売れている世界のウイスキー第10位に選ばれています。
それではスタウニングの種類と味の特徴、おすすめの飲み方などをご紹介していきます。
スタウニングとは
デンマークの西海岸にある人里離れた村で2005年に創業。そして2018年、スタウニングは専用蒸留所をオープンさせます。
フロアモルティングを行い直火加熱の製法を行っています。また原材料もデンマーク産のライ麦と大麦を使用しています。
そしてスタウニングの特徴になる地元のピートは乾燥した花のエッジと甘いバックノートを持つ、素朴なカカオの穏やかなミックスを感じさせるピートスモークとなっています。

スタウニングの種類と味の特徴

スタウニングライウイスキー
小さな直火銅ポットスティルで二重蒸留され、バージンアメリカンホワイトオーク樽で熟成。
バニラ、キャラメル、熟したチェリーのノートが特徴。独特で堅牢な特徴を持つ滑らかでフルボディのウイスキー。
容量700ml・アルコール度数48度
Stauning HØST(ダブルモルトウイスキー)
シングルモルトとモルトライウイスキーのマリッジ、アメリカンオーク樽、ファーストフィルポートバリックで熟成。
滑らかでフルーティーでフローラルなウイスキー。
容量700ml・アルコール度数40.5度
Stauning KAOS(トリプルモルトウイスキー)
ライ麦、シングルモルト、ヘザーとピートスモークシングルモルトのマリッジ。ヴァージンアメリカンオーク樽とファーストフィルメーカーズマークカスク樽で熟成。
煙、スパイス、甘い柑橘系のフルーツのヒントを追加し、複雑でありながら滑らかな味。
容量700ml・アルコール度数46度
Stauning Smoke(シングルモルトウイスキー)
1st Fillバーボン樽、1st Fillマデイラ樽、1st Fillジャマイカラム樽、ヴァージンアメリカンオーク樽の混合で5〜6年間熟成。
新鮮でさわやかな果樹園の果実の香りが現れ、続いて穏やかな焚き火の煙が続き、柑橘類、蜂蜜、豊かなタバコの風味が優雅に絡み合っています。
容量700ml・アルコール度数47度
Stauning Bastard(メスカルフィニッシュ)
ヴァージンアメリカンオークで最低3年熟成し、その後メスカル樽で6ヶ月熟成。
穏やかでエキゾチックな後味。
容量700ml・アルコール度数46.3度
スタウニングのおすすめの飲み方
スタウニング蒸留所のラインナップは記事執筆時においてはハイボールがおすすめだと思われます。
現時点では長期熟成はなく、熟成年数も若いのでピートがより感じられるハイボールが美味しく愉しめますね。

スタウニングをおすすめする方
世界で言えば非常に売れている銘柄の1角となっているスタウニング。日本市場にもいよいよ入ってくるようですね。
価格帯はMOMを参考にするとボトルによって異なりますが7000円から10000円程度となっていました。
もう少しリーズナブルなら幅広い層で購入されそうですが、価格を見る限りは上級者向けと言えるでしょう。
榎商店 STAFFより
いよいよ話題のデンマーク産ウイスキー「スタウニング」が日本上陸ですね。最初は売り切れ続出するのか現在不透明な部分が多いですが、気になっている方は早めの購入をおすすめします。
またスタウニングが入ってくる時期に関しましてはXなどでポストしたいと思います。
榎商店でもスタウニングの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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