クライゲラキ蒸留所オフィシャルでリリースされている長期熟成シングルモルト「クライゲラキ23年 」。
そこで今回はクライゲラキ23年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
クライゲラキ 23年の特徴
バニラ、トフィー、ファッジノートをもたらすファーストフィルバーボン樽で熟成し、豊かさと複雑さを提供するファーストフィルシェリー樽で熟成。
テイスティングノート
麦芽の甘さと新鮮なトロピカルフルーツ、柑橘類とトーストオークの要素。バニラとスパイシーなシナモンが出現し、メントールの新鮮さ。そしてパイナップル、甘くてスパイシーな仕上がりで長く続きます。
おすすめの飲み方
クライゲラキ 23年のおすすめの飲み方はもちろんストレート、ロックがおすすめ。滑らかな甘味とアクセントの水パイシーさが心地よく味わえるストレート。より濃厚な甘さとチョコレートのコクのある甘味が続くロックが美味しいです。
クライゲラキ とは
クライゲラキ蒸留所は1891年に創業し、当時はホワイトホースの原酒用としての創業だったんですね。そして現在はバカルディ社の所有となりデュワーズのキーモルトとしても有名です。
製法にオイルヒーティングでのモルトを乾燥させているため、硫黄のような香りを感じる方も多く、クライゲラキのクセの部分としても知られています。
フラッグシップボトル クライゲラキ13年の味わいは芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わいが特徴です。
榎商店STAFFより
2014年にリリースされたクライゲラキ蒸留所からの4つの公式ボトリングの1つですが、日本市場では13年、17年を見かけるくらいで、23年は入手難易度が非常に高いボトルとなっています。
香りはレモン、オレンジ、パイナップルを前面に、暖かいオークと金色の大麦。オークノートは、それが進むにつれてますますトーストになります。味わいは塩キャラメル、クリーミーなバニラ、さらにオレンジの皮。シナモン、ナツメグ、硫黄の微妙な香りは、十分な深みを与えてくれます。余韻には甘いスパイスが長く続きます。
榎商店でもクライゲラキの情報など、また情報が入り次第Xでご紹介させていただければと思います。榎商店オフィシャルXのフォローよろしくお願いします。
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